ここにカイザリヤにコルネリオといふ人あり、イタリヤ隊と稱ふる軍隊の百卒長なるが、
There was a certain man in Caesarea called Cornelius, a centurion of the band called the Italian band,
Italian
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
a centurion
〔マタイ傳8章5節〕5 イエス、カペナウムに
入り
給ひしとき、
百卒長きたり、~
(13) イエス
百卒長に『ゆけ、
汝の
信ずるごとく
汝になれ』と
言ひ
給へば、このとき
僕いえたり。
〔マタイ傳8章13節〕
〔マタイ傳27章54節〕54 百卒長および
之と
共にイエスを
守りゐたる
者ども、
地震とその
有りし
事とを
見て、
甚く
懼れ『
實に
彼は
神の
子なりき』と
言へり。
〔ルカ傳7章2節〕2 時に
或百卒長、その
重んずる
僕やみて
死ぬばかりなりしかば、
〔使徒行傳22章25節〕25 革鞭をあてんとてパウロを
引き
張りし
時、かれ
傍らに
立つ
百卒長に
言ふ『ロマ
人たる
者を
罪も
定めずして
鞭うつは
可きか』
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
〔使徒行傳27章31節〕31 パウロ、
百卒長と
兵卒らとに
言ふ『この
者ども
若し
船に
留らずば、
汝ら
救はるること
能はず』
〔使徒行傳27章43節〕43 百卒長パウロを
救はんと
欲して、その
議るところを
阻み、
泳ぎうる
者に
命じ、
海に
跳び
入りて、まず
上陸せしめ、
in
〔使徒行傳8章40節〕40 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』
〔使徒行傳23章33節〕33 騎兵はカイザリヤに
入り、
總督に
書をわたし、パウロを
其の
前󠄃に
立たしむ。
〔使徒行傳25章1節〕1 フェスト
任國にいたりて
三日の
後、カイザリヤよりエルサレムに
上りたれば、
〔使徒行傳25章13節〕13 數日を
經て
後、アグリッパ
王とベルニケとカイザリヤに
到りてフェストの
安否を
問ふ。
敬虔にして全󠄃家族とともに神を畏れ、かつ民に多くの施濟をなし、常に神に祈れり。
A devout man, and one that feared God with all his house, which gave much alms to the people, and prayed to God alway.
and prayed
〔詩篇25章5節〕5 我をなんぢの
眞理にみちびき
我ををしへたまへ
汝はわがすくひの
神なり われ
終󠄃日なんぢを
俟望󠄇む
〔詩篇25章8節〕8 ヱホバはめぐみ
深くして
直くましませり
斯るがゆゑに
道󠄃をつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇55章17節〕17 夕にあしたに
晝にわれなげき
且かなしみうめかん ヱホバわが
聲をききたまふべし
〔詩篇88章1節〕1 わがすくひの
神ヱホバよわれ
晝も
夜もなんぢの
前󠄃にさけべり
〔詩篇119章2節〕2 ヱホバのもろもろの
證詞をまもり
心をつくしてヱホバを
尋󠄃求むるものは
福ひなり
〔箴言2章3節〕3 もし
知識を
呼求め
聰明をえんと
汝の
聲をあげ~
(5) 汝ヱホバを
畏るることを
曉り
神を
知ることを
得べし 〔箴言2章5節〕
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
〔ダニエル書6章16節〕16 是において
王命を
下しければダニエルを
曵きたりて
獅子の
穴󠄄に
投いれたり
王ダニエルに
語りて
言ふ
願くは
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救はんことをと
〔ダニエル書6章20節〕20 穴󠄄にいたりける
時哀しげなる
聲をあげてダニエルを
呼りすなはち
王ダニエルに
言けるは
活神の
僕ダニエルよ
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救ふて
獅子の
害󠄅を
免れしむることを
得しや
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。
〔ルカ傳18章1節〕1 また
彼らに
落膽せずして
常に
祈るべきことを、
譬にて
語り
言ひ
給ふ
〔使徒行傳9章11節〕11 主いひ
給ふ『
起󠄃きて
直といふ
街にゆき、ユダの
家にてサウロといふタルソ
人を
尋󠄃ねよ。
視よ、
彼は
祈りをるなり。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
devout
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔使徒行傳2章5節〕5 時に
敬虔なるユダヤ
人ら
天下の
國々より
來りてエルサレムに
住󠄃み
居りしが、
〔使徒行傳8章2節〕2 敬虔なる
人々ステパノを
葬り、
彼のために
大に
胸打てり。
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、
〔使徒行傳10章22節〕22 かれら
言ふ『
義人にして
神を
畏れ、ユダヤの
國人の
中に
令聞ある
百卒長コルネリオ、
聖󠄄なる
御使より、
汝を
家に
招きて、その
語ることを
聽けとの
吿を
受けたり』
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳16章14節〕14 テアテラの
町の
紫布の
商人にして
神を
敬ふルデヤと
云ふ
女きき
居りしが、
主その
心をひらき
謹みてパウロの
語る
言をきかしめ
給ふ。
〔使徒行傳22章12節〕12 爰に
律法に
據れる
敬虔の
人にして
其の
町に
住󠄃む
凡てのユダヤ
人に
令聞あるアナニヤという
者あり。
one
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔歴代志略下6章33節〕33 汝の
住󠄃處なる
天より
聽き
凡て
異邦人の
汝に
龥もとむるごとく
成たまへ
汝かく
地の
諸の
民をして
汝の
名を
知らしめ
汝の
民イスラエルの
爲ごとくに
汝を
畏れしめ
又󠄂わが
建たる
此家は
汝の
名をもて
稱らるるといふことを
知しめたまへ
〔ヨブ記1章1節〕1 ウヅの
地にヨブと
名くる
人あり
其人と
爲完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
〔詩篇102章15節〕15 もろもろの
國はヱホバの
名をおそれ
地のもろもろの
王はその
榮光をおそれん
〔傳道之書7章18節〕18 汝此を
執は
善しまた
彼にも
手を
放すなかれ
神を
畏む
者はこの
一切の
者の
中より
逃󠄄れ
出るなり
〔イザヤ書59章19節〕19 西方にてヱホバの
名をおそれ
日のいづる
所󠄃にてその
榮光をおそるべし ヱホバは
堰ぎとめたる
河のその
氣息にふき
潰えたるがごとくに
來りたまふ
可ればなり
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳10章35節〕35 何れの
國の
人にても
神を
敬ひて
義をおこなふ
者を
容れ
給ふことを。
〔使徒行傳13章16節〕16 パウロ
起󠄃ちて
手を
搖して
言ふ、
『イスラエルの
人々および
神を
畏るる
者よ、
聽け。
〔使徒行傳13章26節〕26 兄弟たち、アブラハムの
血統の
子ら
及び
汝等のうち
神を
畏るる
者よ、この
救の
言は
我らに
贈られたり。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
which
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
〔イザヤ書58章8節〕8 しかる
時はなんぢのひかり
曉の
如くにあらはれいで
汝すみやかに
愈さるることを
得 なんぢの
義はなんぢの
前󠄃にゆき ヱホバの
榮光はなんぢの
軍後となるべし
〔ルカ傳7章4節〕4 彼らイエスの
許にいたり、
切に
請󠄃ひて
言ふ『かの
人は、
此の
事を
爲らるるに
相應し。
〔ルカ傳7章5節〕5 わが
國人を
愛し、
我らのために
會堂を
建てたり』
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
〔使徒行傳10章4節〕4 之に
目をそそぎ
怖れて
言ふ『
主よ、
何事ぞ』
御使いふ『なんぢの
祈と
施濟とは、
神の
前󠄃に
上りて
記念とせらる。
〔使徒行傳10章22節〕22 かれら
言ふ『
義人にして
神を
畏れ、ユダヤの
國人の
中に
令聞ある
百卒長コルネリオ、
聖󠄄なる
御使より、
汝を
家に
招きて、その
語ることを
聽けとの
吿を
受けたり』
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。
〔ロマ書15章26節〕26 マケドニアとアカヤとの
人々はエルサレムに
在る
聖󠄄徒の
貧󠄃しき
者に
幾許かの
施與をするを
善しとせり。
〔ロマ書15章27節〕27 實に
之を
善しとせり、また
聖󠄄徒に
對して
斯する
負󠄅債あり。
異邦人もし
彼らの
靈の
物に
與りたらんには、
肉の
物をもて
彼らに
事ふべきなり。
〔コリント後書9章8節〕8 神は
汝等をして
常に
凡ての
物に
足らざることなく、
凡ての
善き
業に
溢󠄃れしめんために、
凡ての
恩惠を
溢󠄃るるばかり
與ふることを
得給ふなり。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
with
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔詩篇101章6節〕6 わが
眼は
國のうちの
忠なる
者をみて
之をわれとともに
住󠄃はせん
全󠄃き
道󠄃をあゆむ
人はわれに
事へん~
(8) われ
朝󠄃な
朝󠄃なこの
國のあしき
者をことごとく
滅し ヱホバの
邑より
不義をおこなふ
者をことごとく
絕除かん 〔詩篇101章8節〕
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
〔使徒行傳18章8節〕8 會堂司クリスポその
家族一同と
共に
主を
信じ、また
多くのコリント
人も
聽きて
信じ、かつバプテスマを
受けたり。
或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、
He saw in a vision evidently about the ninth hour of the day an angel of God coming in to him, and saying unto him, Cornelius.
Cornelius
〔出エジプト記33章17節〕17 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝が
言るこの
事をも
我爲ん
汝はわが
目の
前󠄃に
恩を
得たればなり
我名をもて
汝を
知なり
〔イザヤ書45章4節〕4 わが
僕ヤコブわが
撰みたるイスラエルのために
我なんぢの
名をよべり
汝われを
知ずといへどわれ
名をなんぢに
賜ひたり
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
about
〔マタイ傳27章46節〕46 三時ごろイエス
大聲に
叫びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と
言ひ
給ふ。わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひしとの
意󠄃なり。
〔ルカ傳23章44節〕44 晝の
十二時ごろ、
日、
光をうしなひ、
地のうへ
徧く
暗󠄃くなりて、
三時に
及び、~
(46) イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。 〔ルカ傳23章46節〕
〔使徒行傳10章30節〕30 コルネリオ
言ふ『われ
四日前󠄃に
我が
家にて
午後三時の
祈をなし、
此の
時刻に
至りしに、
視よ、
輝く
衣を
著たる
人、わが
前󠄃に
立ちて、
an
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳2章13節〕13 忽ちあまたの
天の
軍勢、
御使に
加はり、
神を
讃美して
言ふ、
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳11章13節〕13 彼はおのが
家に
御使の
立ちて「
人をヨツパに
遣󠄃し、ペテロと
稱ふるシモンを
招け、
〔使徒行傳12章7節〕7 視よ、
主の
使ペテロの
傍らに
立ちて、
光明室內にかがやく。
御使かれの
脇をたたき、
覺していふ『
疾く
起󠄃きよ』かくて
鏈その
手より
落ちたり。~
(11) ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』 〔使徒行傳12章11節〕
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
〔ヘブル書1章4節〕4 その
受け
給ひし
名の
御使の
名に
勝󠄃れるごとく、
御使よりは
更に
勝󠄃る
者となり
給へり。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
saw
〔ヨブ記4章15節〕15 時に
靈ありて
我面の
前󠄃を
過󠄃ければ
我は
身の
毛よだちたり
〔ヨブ記4章16節〕16 その
物立とまりしが
我はその
狀を
見わかつことえざりき
唯一の
物の
象わが
目の
前󠄃にあり
時に
我しづかなる
聲を
聞けり
云く
〔ダニエル書9章20節〕20 我かく
言て
祈りかつわが
罪とわが
民イスラエルの
罪を
懺悔し
我神の
聖󠄄山の
事につきてわが
神ヱホバのまへに
願をたてまつりをる
時
〔ダニエル書9章21節〕21 即ち
我祈禱の
言をのべをる
時我が
初に
異象の
中に
見たるかの
人ガブリエル
迅󠄄速󠄃に
飛て
晩の
祭物を
献ぐる
頃我許に
達󠄃し
之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前󠄃に上りて記念とせらる。
And when he looked on him, he was afraid, and said, What is it, Lord? And he said unto him, Thy prayers and thine alms are come up for a memorial before God.
Thy
〔歴代志略下6章33節〕33 汝の
住󠄃處なる
天より
聽き
凡て
異邦人の
汝に
龥もとむるごとく
成たまへ
汝かく
地の
諸の
民をして
汝の
名を
知らしめ
汝の
民イスラエルの
爲ごとくに
汝を
畏れしめ
又󠄂わが
建たる
此家は
汝の
名をもて
稱らるるといふことを
知しめたまへ
〔歴代志略下32章24節〕24 當時ヒゼキヤ
病て
死んとせしがヱホバに
祈りければヱホバこれに
吿をなし
之に
休徴を
賜へり
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔イザヤ書43章26節〕26 なんぢその
是なるをあらはさんがために
己が
事をのべて
我に
記念せしめよ われら
相共にあげつらふべし
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
What
〔サムエル前書3章10節〕10 ヱホバ
來りて
立ちまへの
如くサムエル、サムエルとよびたまへばサムエル
僕きく
語りたまへといふ
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
〔使徒行傳22章10節〕10 われ
復いふ「
主よ、
我なにを
爲すべきか」
主いひ
給ふ「
起󠄃ちてダマスコに
徃け、なんぢの
爲すべき
定まりたる
事は
彼處にて
悉とく
吿げらるべし」
he was
〔ダニエル書10章11節〕11 彼われに
言けるは
愛せらるる
人ダニエルよ
我が
汝に
吿る
言を
曉れよ
汝まづ
起󠄃あがれ
我は
今汝の
許に
遣󠄃されたるなりと
彼がこの
言を
我に
吿る
時に
我は
戰ひて
立り
〔ルカ傳1章29節〕29 マリヤこの
言によりて
心いたく
騷ぎ、
斯る
挨拶は
如何なる
事ぞと
思ひ
迴らしたるに、
〔ルカ傳24章5節〕5 女たち
懼れて
面を
地に
伏せたれば、その
二人の
者いふ『なんぞ
死にし
者どもの
中に
生ける
者を
尋󠄃ぬるか。
thine
〔イザヤ書45章19節〕19 われは
隱れたるところ
地のくらき
所󠄃にてかたらず
我はヤコブの
裔になんぢらが
我をたづぬるは
徒然なりといはず
我ヱホバはただしき
事をかたり
直きことを
吿ぐ
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
thy
〔歴代志略下6章33節〕33 汝の
住󠄃處なる
天より
聽き
凡て
異邦人の
汝に
龥もとむるごとく
成たまへ
汝かく
地の
諸の
民をして
汝の
名を
知らしめ
汝の
民イスラエルの
爲ごとくに
汝を
畏れしめ
又󠄂わが
建たる
此家は
汝の
名をもて
稱らるるといふことを
知しめたまへ
〔歴代志略下32章24節〕24 當時ヒゼキヤ
病て
死んとせしがヱホバに
祈りければヱホバこれに
吿をなし
之に
休徴を
賜へり
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔イザヤ書43章26節〕26 なんぢその
是なるをあらはさんがために
己が
事をのべて
我に
記念せしめよ われら
相共にあげつらふべし
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
今ヨツパに人を遣󠄃してペテロと稱ふるシモンを招け、
And now send men to Joppa, and call for one Simon, whose surname is Peter:
send
〔使徒行傳9章38節〕38 ルダはヨツパに
近󠄃ければ、
弟子たちペテロの
彼處に
居るを
聞きて
二人の
者を
遣󠄃し『ためらはで
我らに
來れ』と
請󠄃はしむ。
〔使徒行傳10章32節〕32 人をヨツパに
送󠄃りてペテロと
稱ふるシモンを
招け、かれは
海邊なる
皮工シモンの
家に
宿るなり」と
云へり。
〔使徒行傳15章7節〕7 多くの
議論ありし
後、ペテロ
起󠄃ちて
言ふ 『
兄弟たちよ、
汝らの
知るごとく、
久しき
前󠄃に
神は、なんぢらの
中より
我を
選󠄄び、わが
口より
異邦人に
福音󠄃の
言を
聞かせ、
之を
信ぜしめんとし
給へり。
〔使徒行傳16章9節〕9 パウロ
夜、
幻影を
見たるに、
一人のマケドニヤ
人あり、
立ちて
己を
招き『マケドニヤに
渡りて
我らを
助けよ』と
言ふ。
whose
〔マルコ傳3章16節〕16 此の《[*]》
十二人を
擧げて、シモンにペテロといふ
名をつけ、[*異本「此の十二人を擧げて」の句なし。]
〔ヨハネ傳1章42節〕42 彼をイエスの
許に
連れきたれり。イエス
之に
目を
注めて
言ひ
給ふ『なんぢはヨハネの
子シモンなり、
汝ケパ(
釋けばペテロ)と
稱へらるべし』
彼は皮工シモンの家に宿る。その家は海邊にあり』
He lodgeth with one Simon a tanner, whose house is by the sea side: he shall tell thee what thou oughtest to do.
he shall
〔ヨハネ傳7章17節〕17 人もし
御意󠄃を
行はんと
欲せば、
此の
敎の
神よりか、
我が
己より
語るかを
知らん。
〔使徒行傳11章13節〕13 彼はおのが
家に
御使の
立ちて「
人をヨツパに
遣󠄃し、ペテロと
稱ふるシモンを
招け、
〔使徒行傳11章14節〕14 その
人、なんぢと
汝の
全󠄃家族との
救はるべき
言を
語らん」と
言ふを、
見しことを
我らに
吿げたり。
〔ロマ書10章14節〕14 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。~
(17) 斯く
信仰は
聞くにより、
聞くはキリストの
言による。 〔ロマ書10章17節〕
〔エペソ書4章8節〕8 されば
云へることあり 『かれ
高き
處に
昇りしとき、
多くの
虜をひきゐ、
人々に
賜物を
賜へり』と。~
(12) これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、 〔エペソ書4章12節〕
one
斯く語れる御使の去りし後、コルネリオ己が僕二人と從卒中の敬虔なる者一人とを呼び、
And when the angel which spake unto Cornelius was departed, he called two of his household servants, and a devout soldier of them that waited on him continually;
and a
〔マタイ傳8章9節〕9 我みづから
權威の
下にある
者なるに、
我が
下にまた
兵卒ありて、
此に「ゆけ」と
言へば
徃き、
彼に「きたれ」と
言へば
來り、わが
僕に「これを
爲せ」といへば
爲すなり』
〔マタイ傳8章10節〕10 イエス
聞きて
怪しみ、
從へる
人々に
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
斯る
篤き
信仰はイスラエルの
中の
一人にだに
見しことなし。
〔ルカ傳3章14節〕14 兵卒もまた
問ひて
言ふ『
我らは
何を
爲すべきか』
答へて
言ふ『
人を
劫かし、また
誣ひ
訴ふな、
己が
給料をもて
足れりとせよ』
〔使徒行傳10章1節〕1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ
人あり、イタリヤ
隊と
稱ふる
軍隊の
百卒長なるが、
two
〔創世記24章1節〕1 アブラハム
年邁て
老たりヱホバ
萬の
事に
於てアブラハムを
祝みたまへり~
(10) 斯て
僕其主人の
駱駝の
中より
十頭の
駱駝を
取りて
出たてり
即ち
其主人の
諸の
佳物を
手にとりて
起󠄃てメソポタミアに
徃きナホルの
邑に
至り 〔創世記24章10節〕
〔創世記24章52節〕52 アブラハムの
僕彼等の
言を
聞て
地に
伏てヱホバを
拜めり
〔士師記7章10節〕10 されど
汝もし
下ることを
怖れなば
汝の
僕フラを
伴󠄃ひ
陣所󠄃に
下りて
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章7節〕7 武器をとるもの
之にいひけるは
總て
汝の
心にあるところをなせ
進󠄃めよ
我汝の
心にしたがひて
汝とともにあり
〔使徒行傳10章2節〕2 敬虔にして
全󠄃家族とともに
神を
畏れ、かつ
民に
多くの
施濟をなし、
常に
神に
祈れり。
〔テモテ前書6章2節〕2 信者たる
主人を
有てる
者は、その
兄弟なるに
因りて
之を
輕んぜず、
反つて
彌增々これに
事ふべし。その
益を
受くる
主人は
信者にして
愛せらるる
者なればなり。
汝これらの
事を
敎へ、かつ
勸めよ。
〔ピレモン書1章16節〕16 もはや
奴隷の
如くせず、
奴隷に
勝󠄃りて
愛する
兄弟の
如くせん
爲なりしやも
知るべからず。
我は
殊に
彼を
愛す、
况して
汝は
肉によりても
主によりても、
之を
愛せざる
可けんや。
凡ての事を吿げてヨツパに遣󠄃せり。
And when he had declared all these things unto them, he sent them to Joppa.
he sent
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔使徒行傳10章33節〕33 われ
速󠄃かに
人を
汝に
遣󠄃したるに、
汝の
來れるは
忝けなし。いま
我等はみな、
主の
汝に
命じ
給ひし
凡てのことを
聽かんとて、
神の
前󠄃に
在り』
〔ガラテヤ書1章16節〕16 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、
明くる日かれらなほ途󠄃中にあり、旣に町に近󠄃づかんとする頃ほひ、ペテロ祈らんとて屋の上に登る、時は晝の十二時ごろなりき。
On the morrow, as they went on their journey, and drew nigh unto the city, Peter went up upon the housetop to pray about the sixth hour:
Peter
〔ゼパニヤ書1章5節〕5 また
屋上にて
天の
衆軍を
拜む
者ヱホバに
誓を
立てて
拜みながらも
亦おのれの
王を
指て
誓ふことをする
者
〔マタイ傳6章6節〕6 なんぢは
祈るとき、
己が
部屋にいり、
戶を
閉ぢて、
隱れたるに
在す
汝の
父󠄃に
祈れ。さらば
隱れたるに
見給ふなんぢの
父󠄃は
報い
給はん。
〔マルコ傳1章35節〕35 朝󠄃まだき
暗󠄃き
程に、イエス
起󠄃き
出でて、
寂しき
處にゆき、
其處にて
祈りゐたまふ。
〔使徒行傳11章5節〕5 『われヨツパの
町にて
祈り
居るとき、
我を
忘れし
心地し、
幻影にて
器のくだるを
見る、
大なる
布のごとき
物にして、
四隅もて
天より
縋り
下され
我が
許にきたる。~
(10) かくの
如きこと
三度にして、
終󠄃にはみな
天に
引上げられたり。 〔使徒行傳11章10節〕
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
the sixth
〔詩篇55章17節〕17 夕にあしたに
晝にわれなげき
且かなしみうめかん ヱホバわが
聲をききたまふべし
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
〔使徒行傳6章4節〕4 我らは
專ら
祈をなすことと
御言に
事ふることとを
務めん』
〔エペソ書6章18節〕18 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。
飢󠄄ゑて物欲しくなり、人の食󠄃を調ふるほどに我を忘れし心地して、
And he became very hungry, and would have eaten: but while they made ready, he fell into a trance,
he became
〔マタイ傳4章2節〕2 四十日、
四十夜、
斷食󠄃して、
後に
飢󠄄ゑたまふ。
〔マタイ傳12章1節〕1 その
頃イエス
安息日に
麥畠をとほり
給ひしに、
弟子たち
飢󠄄ゑて
穗を
摘み、
食󠄃ひ
始めたるを、~
(3) 彼らに
言ひ
給ふ『ダビデがその
伴󠄃へる
人々とともに
飢󠄄ゑしとき、
爲しし
事を
讀まぬか。 〔マタイ傳12章3節〕
he fell
〔民數紀略24章4節〕4 神の
言詞を
聞し
者能はざる
無き
者をまぼろしに
觀し
者倒れ
臥て
其目の
啓けたる
者言ふ
〔民數紀略24章16節〕16 神の
言を
聞るあり
至高者を
知の
知識あり
能はざる
無き
者をまぼろしに
觀倒れ
臥て
其目の
啓けたる
者言ふ
〔エゼキエル書8章1節〕1 爰に六
年の六
月五日に
我わが
家に
坐しをりユダの
長老等わがまへに
坐りゐし
時主ヱホバの
手われの
上に
降れり~
(3) 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり 〔エゼキエル書8章3節〕
〔エゼキエル書11章24節〕24 時に
靈われを
擧げ
神の
靈に
由りて
異象の
中に
我をカルデヤに
携へゆきて
俘囚者の
所󠄃にいたらしむ
吾見たる
異象すなはちわれを
離れて
昇れり
〔エゼキエル書40章2節〕2 即ち
神異象の
中に
我をイスラエルの
地にたづさへゆきて
甚だ
高き
山の
上におろしたまふ
其處に
南の
方にあたりて
邑のごとき
者建てり
〔使徒行傳22章17節〕17 斯て
我エルサレムに
歸り、
宮にて
祈りをるとき、
我を
忘れし
心地して
主を
見奉るに、
我に
斯く
言ひ
給ふ、
〔コリント後書12章2節〕2 我はキリストにある
一人の
人を
知る。この
人、
十四年前󠄃に
第三の
天にまで
取り
去られたり(
肉體にてか、われ
知らず、
肉體を
離れてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)~
(4) かれパラダイスに
取去られて
言ひ
得ざる
言、
人の
語るまじき
言を
聞けり。 〔コリント後書12章4節〕
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
〔ヨハネ黙示録4章3節〕3 その
御座に
坐したまふ
者あり、その
坐し
給ふものの
狀は
碧玉・
赤瑪瑙のごとく、かつ
御座の
周󠄃圍には
緑玉のごとき
虹ありき。
天開け、器のくだるを見る、大なる布のごとき物にして、四隅もて地に縋り下されたり。
And saw heaven opened, and a certain vessel descending unto him, as it had been a great sheet knit at the four corners, and let down to the earth:
and a
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔イザヤ書11章6節〕6 おほかみは
小羊とともにやどり
豹は
小山羊とともにふし
犢 をじし
肥たる
家畜ともに
居てちひさき
童子にみちびかれ~
(14) かれらは
西なるペリシテ
人の
境にとびゆき
相共にひがしの
子輩をかすめ その
手をエドムおよびモアブにのべアンモンの
子孫をおのれに
服󠄃はしめん 〔イザヤ書11章14節〕
〔イザヤ書19章23節〕23 その
日エジプトよりアツスリヤにかよふ
大路ありて アツスリヤ
人はエジプトにきたり エジプト
人はアツスリヤにゆき エジプト
人とアツスリヤ
人と
相共につかふることをせん
~
(25) 萬軍のヱホバこれを
祝して
言たまはく わが
民なるエジプトわが
手の
工なるアツスリヤわが
產業なるイスラエルは
福ひなるかな 〔イザヤ書19章25節〕
〔イザヤ書43章6節〕6 われ
北にむかひて
釋せといひ
南にむかひて
留るなかれといはん わが
子輩を
遠󠄄きよりきたらせ わが
女らを
地の
極よりきたらせよ
〔イザヤ書56章8節〕8 イスラエルの
放逐󠄃れたるものを
集めたまふ
主ヱホバのたまはく
我さらに
人をあつめて
旣にあつめられたる
者にくはへん
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔マタイ傳13章48節〕48 充つれば
岸にひきあげ、
坐して
良きものを
器に
入れ、
惡しきものを
棄つるなり。
〔ヨハネ傳11章52節〕52 又󠄂ただに
國人の
爲のみならず、
散りたる
神の
子らを
一つに
集めん
爲に
死に
給ふことを
預言したるなり。
〔ロマ書1章16節〕16 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。~
(31) 然らば
我ら
信仰をもて
律法を
空󠄃しくするか、
決して
然らず、
反つて
律法を
堅うするなり。 〔ロマ書3章31節〕
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(12) 又󠄂イザヤ
言ふ 『エツサイの
萌薛生じ、
異邦人を
治むる
者、
興らん。
異邦人は
彼に
望󠄇をおかん』 〔ロマ書15章12節〕
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔ガラテヤ書2章15節〕15 我らは
生來のユダヤ
人にして
罪人なる
異邦人にあらざれども、
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔エペソ書1章10節〕10 即ち
時滿ちて
經綸にしたがひ、
天に
在るもの、
地にあるものを
悉とくキリストに
在りて
一つに
歸せしめ
給ふ。これ
自ら
定め
給ひし
所󠄃なり。
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
saw
〔エゼキエル書1章1節〕1 第三十
年四
月の
五日に
我ケバル
河の
邊にてかの
擄うつされたる
者の
中にをりしに
天ひらけて
我神の
異象を
見たり
〔ルカ傳3章21節〕21 民みなバプテスマを
受けし
時、イエスもバプテスマを
受けて
祈りゐ
給へば、
天ひらけ、
〔ヨハネ傳1章51節〕51 また
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、
天ひらけて、
人の
子のうへに
神の
使たちの
昇り
降りするを
汝ら
見るべし』
〔使徒行傳7章56節〕56 『
視よ、われ
天開けて
人の
子の、
神の
右に
立ち
給ふを
見る』
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
vessel
その中には諸種の四足のもの、地を匐ふもの、空󠄃の鳥あり。
Wherein were all manner of fourfooted beasts of the earth, and wild beasts, and creeping things, and fowls of the air.
(Whole verse)
〔創世記7章8節〕8 潔󠄄き
獸と
潔󠄄らざる
獸と
鳥および
地に
匍ふ
諸の
物
〔創世記7章9節〕9 牝牡二宛ノアに
來りて
方舟にいりぬ
神のノアに
命じたまへるが
如し
〔イザヤ書11章6節〕6 おほかみは
小羊とともにやどり
豹は
小山羊とともにふし
犢 をじし
肥たる
家畜ともに
居てちひさき
童子にみちびかれ~
(9) 斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん そは
水の
海をおほへるごとくヱホバをしるの
知識地にみつべければなり
〔イザヤ書11章9節〕
〔イザヤ書65章25節〕25 豺狼とこひつじと
食󠄃物をともにし
獅は
牛のごとく
藁をくらひ
蛇はちりを
糧とすべし
斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん これヱホバの
聖󠄄言なり
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
また聲ありて言ふ『ペテロ、立て、屠りて食󠄃せよ』
And there came a voice to him, Rise, Peter; kill, and eat.
Rise
〔エレミヤ記35章2節〕2 汝レカブ
人の
家に
徃て
彼らとかたり
彼らをヱホバの
室の
一房に
携きたりて
酒をのませよと~
(5) 我すなはちレカブ
人の
家の
諸子の
前󠄃に
酒を
滿したる
壺と
杯を
置き
彼らに
吿て
汝ら
酒を
飮めといひければ 〔エレミヤ記35章5節〕
〔ヨハネ傳4章31節〕31 この
間に
弟子たち
請󠄃ひて
言ふ『ラビ、
食󠄃し
給へ』~
(34) イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。 〔ヨハネ傳4章34節〕
〔使徒行傳10章10節〕10 飢󠄄ゑて
物欲しくなり、
人の
食󠄃を
調ふるほどに
我を
忘れし
心地して、
kill
ペテロ言ふ『主よ、可からじ、我いまだ潔󠄄からぬもの穢れたる物を食󠄃せし事なし』
But Peter said, Not so, Lord; for I have never eaten any thing that is common or unclean.
Not
〔出エジプト記10章11節〕11 そは
宜からず
汝ら
男子のみ
徃てヱホバに
事よ
是なんぢらが
求むるところなりと
彼等つひにパロの
前󠄃より
逐󠄃いださる
〔マタイ傳16章22節〕22 ペテロ、イエスを
傍にひき
戒め
出でて
言ふ『
主よ、《[*]》
然あらざれ、
此の
事なんぢに
起󠄃らざるべし』[*原語「汝に憐みあれ」との義なり。]
〔マタイ傳25章9節〕9 慧󠄄きもの
答へて
言ふ「
恐らくは
我らと
汝らとに
足るまじ、
寧ろ
賣るものに
徃きて
己がために
買へ」
for
〔レビ記11章1節〕1 ヱホバ、モーセとアロンに
吿てこれに
言給はく~
(17) 鶴 鵜 鷺 〔レビ記11章17節〕
〔レビ記20章25節〕25 汝等は
獸畜の
潔󠄄と
汚たると
禽の
潔󠄄と
汚たるとを
區別べし
汝等は
我が
汚たる
者として
汝らのために
區別たる
獸畜または
禽または
地に
匍ふ
諸の
物をもて
汝らの
身を
汚すべからず
〔申命記14章1節〕1 汝らは
汝等の
神ヱホバの
子等なり
汝ら
死る
者のために
己が
身に
傷くべからずまた
己が
目の
間にあたる
頂の
髮を
剃べからず~
(29) 然る
時は
汝の
中間に
分󠄃なく
產業なきレビ
人および
汝の
門の
內にをる
他國の
人と
孤子と
寡婦󠄃など
來りてこれを
食󠄃ひて
飽󠄄ん
斯せば
汝の
神ヱホバ
汝が
手をもて
爲ところの
諸の
事において
汝に
福祉を
賜ふべし 〔申命記14章29節〕
〔エゼキエル書4章14節〕14 是において
我いふ
嗚呼主ヱホバよわが
魂は
絕て
汚れし
事なし
我は
幼少時より
今にいたるまで
自ら
死し
者や
裂殺れし
者を
食󠄃ひし
事なし
又󠄂絕て
汚れたる
肉わが
口にいりしことなし
〔エゼキエル書44章31節〕31 鳥にもあれ
獸にもあれ
凡て
自ら
死にたる
者又󠄂は
裂ころされし
者をば
祭司たる
者食󠄃ふべからず
聲再びありて言ふ『神の潔󠄄め給ひし物を、なんぢ潔󠄄からずとすな』
And the voice spake unto him again the second time, What God hath cleansed, that call not thou common.
What
〔マタイ傳15章11節〕11 口に
入るものは
人を
汚さず、
然れど
口より
出づるものは、これ
人を
汚すなり』
〔使徒行傳10章28節〕28 『なんぢらの
知る
如く、ユダヤ
人たる
者の
外の
國人と
交りまた
近󠄃づくことは、
律法に
適󠄄はぬ
所󠄃なり、
然れど
神は、
何人をも
穢れたるもの
潔󠄄からぬ
者と
言ふまじきことを
我に
示したまへり。
〔使徒行傳11章9節〕9 再び
天より
聲ありて
答ふ「
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずと
爲な」
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
〔使徒行傳15章20節〕20 ただ
書き
贈りて、
偶像に
穢されたる
物と
淫行と
絞殺したる
物と
血とを
避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕29 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。
〔ガラテヤ書2章13節〕13 他のユダヤ
人も
彼とともに
僞行をなし、バルナバまでもその
僞行に
誘はれゆけり。
〔テモテ前書4章3節〕3 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。~
(5) そは
神の
言と
祈とによりて
潔󠄄めらるるなり。
〔テモテ前書4章5節〕
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
〔ヘブル書9章9節〕9 この
幕屋はその
時のために
設けられたる
比喩なり、
之に
循ひて
献げたる
供物と
犧牲とは、
禮拜をなす
者の
良心を
全󠄃うすること
能はざりき。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ヨハネ黙示録14章14節〕14 また
見しに、
視よ、
白き
雲あり、その
雲の
上に
人の
子の
如きもの
坐して、
首には
金の
冠冕をいただき、
手には
利き
鎌を
持ちたまふ。~
(17) 又󠄂ほかの
御使、
天の
聖󠄄所󠄃より
出で
同じく
利き
鎌を
持てり。 〔ヨハネ黙示録14章17節〕
〔ヨハネ黙示録14章20節〕20 かくて
都の
外にて
酒槽を
踐みしに、
血酒槽より
流れ
出でて
馬の
轡に
達󠄃くほどになり、
一千六百町に
廣がれり。
かくの如きこと三度にして、器は直ちに天に上げられたり。
This was done thrice: and the vessel was received up again into heaven.
thrice
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
〔ヨハネ傳21章17節〕17 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔コリント後書13章1節〕1 今われ
三度なんぢらに
到らんとす、
二三の
證人の
口によりて
凡てのこと
慥めらるべし。
ペテロその見し幻影の何の意󠄃なるか、心に惑ふほどに、視よ、コルネリオより遣󠄃されたる人、シモンの家を尋󠄃ねて門の前󠄃に立ち、
Now while Peter doubted in himself what this vision which he had seen should mean, behold, the men which were sent from Cornelius had made inquiry for Simon's house, and stood before the gate,
the men
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、~
(18) 訪ひて、ペテロと
稱ふるシモンの
此處に
宿るかを
問ふ。 〔使徒行傳10章18節〕
while
〔ヨハネ傳13章12節〕12 彼らの
足をあらひ、
己が
上衣をとり、
再び
席につきて
後いひ
給ふ『わが
汝らに
爲したることを
知るか。
〔使徒行傳5章24節〕24 宮守頭および
祭司長ら、この
言を
聞きて
如何になりゆくべきかと、
惑ひいたるに、
〔使徒行傳10章19節〕19 ペテロなほ
幻影に
就きて
打案じゐたるに、
御靈いひ
給ふ『
視よ、
三人なんぢを
尋󠄃ぬ。
〔使徒行傳25章20節〕20 斯る
審理には
我も
當惑せし
故、かの
人に、なんぢエルサレムに
徃き
彼處にて
審かるる
事を
好むかと
問ひしに、
〔ペテロ前書1章11節〕11 即ち
彼らは
己が
中に
在すキリストの
靈の、キリストの
受くべき
苦難および
其の
後の
榮光を
預じめ
證して、
何時のころ
如何なる
時を
示し
給ひしかを
査べたり。
訪ひて、ペテロと稱ふるシモンの此處に宿るかを問ふ。
And called, and asked whether Simon, which was surnamed Peter, were lodged there.
and asked
〔使徒行傳11章11節〕11 視よ、
三人の
者カイザリヤより
我に
遣󠄃されて、はや
我らの
居る
家の
前󠄃に
立てり。
ペテロなほ幻影に就きて打案じゐたるに、御靈いひ給ふ『視よ、三人なんぢを尋󠄃ぬ。
While Peter thought on the vision, the Spirit said unto him, Behold, three men seek thee.
the Spirit
〔ヨハネ傳16章13節〕13 然れど
彼すなはち
眞理の
御靈きたらん
時、なんぢらを
導󠄃きて
眞理をことごとく
悟らしめん。かれ
己より
語るにあらず、
凡そ
聞くところの
事を
語り、かつ
來らんとする
事どもを
汝らに
示さん。
〔使徒行傳11章12節〕12 御靈われに、
疑はずして
彼らと
共に
徃くことを
吿げ
給ひたれば、
此の
六人の
兄弟も
我とともに
徃きて、かの
人の
家に
入れり。
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳16章6節〕6 彼らアジヤにて
御言を
語ることを
聖󠄄靈に
禁ぜられたれば、フルギヤ
及びガラテヤの
地を
經ゆきて、
〔使徒行傳16章7節〕7 ムシヤに
近󠄃づき、ビテニヤに
徃かんと
試みたれど、イエスの
御靈、
許し
給はず、
〔使徒行傳21章4節〕4 斯て
弟子たちに
尋󠄃ね
逢ひて
七日留れり。かれら
御靈によりてパウロに、エルサレムに
上るまじき
事を
云へり。
〔コリント前書12章11節〕11 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
起󠄃ちて下り疑はずして共に徃け、彼らを遣󠄃したるは我なり』
Arise therefore, and get thee down, and go with them, doubting nothing: for I have sent them.
and get
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
〔使徒行傳8章26節〕26 然るに
主の
使ピリポに
語りて
言ふ『なんぢ
起󠄃ちて《[*]》
南に
向ひエルサレムよりガザに
下る
道󠄃に
徃け。そこは
荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]
〔使徒行傳9章15節〕15 主いひ
給ふ『
徃け、この
人は
異邦人・
王たち・イスラエルの
子孫のまへに
我が
名を
持ちゆく
我が
選󠄄の
器なり。
〔使徒行傳15章7節〕7 多くの
議論ありし
後、ペテロ
起󠄃ちて
言ふ 『
兄弟たちよ、
汝らの
知るごとく、
久しき
前󠄃に
神は、なんぢらの
中より
我を
選󠄄び、わが
口より
異邦人に
福音󠄃の
言を
聞かせ、
之を
信ぜしめんとし
給へり。
for
〔イザヤ書48章16節〕16 なんぢら
我にちかよりて
之をきけ
我はじめより
之をひそかに
語りしにあらず その
成しときより
我はかしこに
在り いま
主ヱホバわれとその
靈とをつかはしたまへり
〔ゼカリヤ書2章9節〕9 即ち
我手をかれらの
上に
搖ん
彼らは
己に
事へし
者の
俘虜となるべし
汝らは
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん~
(11) その
日には
許多の
民ヱホバに
附て
我民とならん
我なんぢの
中に
住󠄃べし
汝は
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん 〔ゼカリヤ書2章11節〕
〔使徒行傳9章17節〕17 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』
〔使徒行傳13章4節〕4 この
二人、
聖󠄄靈に
遣󠄃されてセルキヤに
下り、
彼處より
船にてクプロに
渡り、
ペテロ下りて、かの人たちに言ふ『視よ、我は汝らの尋󠄃ぬる者なり、何の故ありて來るか』
Then Peter went down to the men which were sent unto him from Cornelius; and said, Behold, I am he whom ye seek: what is the cause wherefore ye are come?
Behold
〔ヨハネ傳1章38節〕38 イエス
振反りて、その
從ひきたるを
見て
言ひたまふ『
何を
求むるか』
彼等いふ『ラビ(
釋きていへば
師)いづこに
留り
給ふか』
〔ヨハネ傳1章39節〕39 イエス
言ひ
給ふ『きたれ、
然らば
見ん』
彼ら
徃きてその
留りたまふ
所󠄃を
見、この
日ともに
留れり、
時は《[*]》
第十時ごろなりき。[*今の午後四時頃ならん。]
〔ヨハネ傳18章4節〕4 イエス
己に
臨まんとする
事をことごとく
知り、
進󠄃みいでて
彼らに
言ひたまふ『
誰を
尋󠄃ぬるか』~
(8) イエス
答へ
給ふ『われは
夫なりと
旣に
吿げたり、
我を
尋󠄃ぬるならば
此の
人々の
去るを
容せ』 〔ヨハネ傳18章8節〕
what
〔マルコ傳10章51節〕51 イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
盲人いふ『わが
師よ、
見えんことなり』
〔使徒行傳10章29節〕29 この
故に、われ
招かるるや
躊躇はずして
來れり。
然れば
問ふ、
汝らは
何の
故に
我をまねきしか』
かれら言ふ『義人にして神を畏れ、ユダヤの國人の中に令聞ある百卒長コルネリオ、聖󠄄なる御使より、汝を家に招きて、その語ることを聽けとの吿を受けたり』
And they said, Cornelius the centurion, a just man, and one that feareth God, and of good report among all the nation of the Jews, was warned from God by an holy angel to send for thee into his house, and to hear words of thee.
Cornelius
〔使徒行傳10章1節〕1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ
人あり、イタリヤ
隊と
稱ふる
軍隊の
百卒長なるが、~
(5) 今ヨツパに
人を
遣󠄃してペテロと
稱ふるシモンを
招け、 〔使徒行傳10章5節〕
a just
〔ホセア書14章9節〕9 誰か
智慧󠄄ある
者ぞその
人はこの
事を
曉らん
誰か
頴悟ある
者ぞその
人は
之を
知んヱホバの
道󠄃は
凡て
直し
義者は
之を
步む
然ど
罪人は
之に
躓かん
〔ハバクク書2章4節〕4 視よ
彼の
心は
高ぶりその
中にありて
直からず
然ど
義き
者はその
信仰によりて
活べし
〔マタイ傳1章19節〕19 夫ヨセフは
正しき
人にして
之を
公然にするを
好まず、
私に
離緣せんと
思ふ。
〔マルコ傳6章20節〕20 それはヘロデ、ヨハネの
義にして
聖󠄄なる
人たるを
知りて、
之を
畏れ、
之を
護り、
且その
敎をききて、
大に
惱みつつも、なほ
喜びて
聽きたる
故なり。
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔使徒行傳24章15節〕15 かれら
自らも
待てるごとく
義者と
不義者との
復活あるべしと、
神を
仰ぎて
望󠄇を
懷くなり。
〔ロマ書1章17節〕17 神の
義はその
福音󠄃のうちに
顯れ、
信仰より
出でて
信仰に
進󠄃ましむ。
錄して『
義人は
信仰によりて
生くべし』とある
如し。
〔ヘブル書10章38節〕38 我に
屬ける
義人は、
信仰によりて
活くべし。 もし
退󠄃かば、わが
心これを
喜ばじ』
〔ヘブル書12章23節〕23 天に
錄されたる
長子どもの
敎會、
萬民の
審判󠄄主なる
神、
全󠄃うせられたる
義人の
靈魂、
and to
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔ヨハネ傳6章63節〕63 活すものは
靈なり、
肉は
益する
所󠄃なし、わが
汝らに
語りし
言は、
靈なり
生命なり。
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔ヨハネ傳13章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
遣󠄃す
者を
受くる
者は
我をうくるなり。
我を
受くる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり』
〔ヨハネ傳17章8節〕8 我は
我に
賜ひし
言を
彼らに
與へ、
彼らは
之を
受け、わが
汝より
出でたるを
眞に
知り、なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
信じたるなり。
〔ヨハネ傳17章20節〕20 我かれらの
爲のみならず、その
言によりて
我を
信ずる
者のためにも
願ふ。
〔使徒行傳10章33節〕33 われ
速󠄃かに
人を
汝に
遣󠄃したるに、
汝の
來れるは
忝けなし。いま
我等はみな、
主の
汝に
命じ
給ひし
凡てのことを
聽かんとて、
神の
前󠄃に
在り』
〔使徒行傳11章14節〕14 その
人、なんぢと
汝の
全󠄃家族との
救はるべき
言を
語らん」と
言ふを、
見しことを
我らに
吿げたり。
〔ロマ書10章18節〕18 されど
我いふ、
彼ら
聞えざりしか、
然らず 『その
聲は
全󠄃地にゆきわたり、
其の
言は
世界の
極にまで
及べり』
〔コリント後書5章18節〕18 これらの
事はみな
神より
出づ、
神はキリストによりて
我らを
己と
和がしめ、かつ
和がしむる
職を
我らに
授け
給へり。
〔ペテロ後書3章2節〕2 聖󠄄なる
預言者たちの
預じめ
云ひし
言、および
汝らの
使徒たちの
傳へし
主なる
救主の
誡命を
憶えさせんとす。
of good
〔ルカ傳7章4節〕4 彼らイエスの
許にいたり、
切に
請󠄃ひて
言ふ『かの
人は、
此の
事を
爲らるるに
相應し。
〔ルカ傳7章5節〕5 わが
國人を
愛し、
我らのために
會堂を
建てたり』
〔使徒行傳6章3節〕3 然れば
兄弟よ、
汝らの
中より
御靈と
智慧󠄄とにて
滿ちたる
令聞ある
者七人を
見出せ、それに
此の
事を
掌どらせん。
〔使徒行傳22章12節〕12 爰に
律法に
據れる
敬虔の
人にして
其の
町に
住󠄃む
凡てのユダヤ
人に
令聞あるアナニヤという
者あり。
〔テモテ前書3章7節〕7 外の
人にも
令聞ある
者たるべし、
然らずば
誹謗と
惡魔󠄃の
羂とに
陷らん。
〔ヨハネ第三書1章12節〕12 デメテリオは
凡ての
人にも
眞理にも
證せらる。
我等もまた
證す、なんぢ
我らの
證の
眞なるを
知る。
ここにペテロ彼らを迎󠄃へ入れて宿らす。
明くる日たちて彼らと共に出でゆきしが、ヨツパの兄弟も數人ともに徃けり。
Then called he them in, and lodged them. And on the morrow Peter went away with them, and certain brethren from Joppa accompanied him.
and certain
〔使徒行傳9章38節〕38 ルダはヨツパに
近󠄃ければ、
弟子たちペテロの
彼處に
居るを
聞きて
二人の
者を
遣󠄃し『ためらはで
我らに
來れ』と
請󠄃はしむ。
〔使徒行傳9章42節〕42 この
事ヨツパ
中に
知られたれば、
多くの
人、
主を
信じたり。
〔使徒行傳10章45節〕45 ペテロと
共に
來りし
割󠄅禮ある
信者は、
異邦人にも
聖󠄄靈の
賜物のそそがれしに
驚けり。
〔使徒行傳11章12節〕12 御靈われに、
疑はずして
彼らと
共に
徃くことを
吿げ
給ひたれば、
此の
六人の
兄弟も
我とともに
徃きて、かの
人の
家に
入れり。
and lodged
〔創世記19章2節〕2 言けるは
我主よ
請󠄃ふ
僕の
家に
臨み
足を
濯󠄄ひて
宿りつとに
起󠄃て
途󠄃に
遄征たまへ
彼等言ふ
否我等は
街衢に
宿らんと
〔創世記19章3節〕3 然ど
固く
强ければ
遂󠄅に
彼の
所󠄃に
臨みて
其家に
入るロト
乃ち
彼等のために
筵を
設け
酵いれぬパンを
炊て
食󠄃はしめたり
〔創世記24章31節〕31 之に
言けるは
汝ヱホバに
祝るゝ
者よ
請󠄃ふ
入れ
奚ぞ
外にたつや
我家を
備へ
且駱駝のために
所󠄃をそなへたり
〔創世記24章32節〕32 是に
於て
其人家にいりぬラバン
乃ち
其駱駝の
負󠄅を
釋き
藁と
飼草を
駱駝にあたへ
又󠄂水をあたへて
其人の
足と
其從者の
足をあらはしめ
〔士師記19章19節〕19 然ど
驢馬の
藁も
飼蒭もあり
又󠄂我と
汝の
婢および
僕等とともなる
少者の
用ふべき
食󠄃物も
酒も
在て
何も
事缺るところなし~
(21) かれをその
家に
携れ
驢馬に
飼ふ
彼らすなはち
足をあらひて
食󠄃飮せしが
〔士師記19章21節〕
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
on
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔使徒行傳10章29節〕29 この
故に、われ
招かるるや
躊躇はずして
來れり。
然れば
問ふ、
汝らは
何の
故に
我をまねきしか』
〔使徒行傳10章33節〕33 われ
速󠄃かに
人を
汝に
遣󠄃したるに、
汝の
來れるは
忝けなし。いま
我等はみな、
主の
汝に
命じ
給ひし
凡てのことを
聽かんとて、
神の
前󠄃に
在り』
明くる日カイザリヤに入りし時、コルネリオは親族および親しき朋友を呼び集めて彼らを待ちゐたり。
And the morrow after they entered into Caesarea. And Cornelius waited for them, and had called together his kinsmen and near friends.
Caesarea
無し
and had
〔イザヤ書2章3節〕3 おほくの
民ゆきて
相語いはん
率󠄃われらヱホバの
山にのぼりヤコブの
神の
家にゆかん
神われらにその
道󠄃ををしへ
給はん われらその
路をあゆむべしと そは
律法はシオンよりいでヱホバの
言はヱルサレムより
出べければなり
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔ゼカリヤ書3章10節〕10 萬軍のヱホバ
言たまふ
其日には
汝等おのおの
互に
相招きて
葡萄の
樹の
下無花果の
樹の
下にあらん
〔ゼカリヤ書8章20節〕20 萬軍のヱホバかく
言たまふ
國々の
民および
衆多の
邑の
居民來り
就ん~
(23) 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔マタイ傳9章9節〕9 イエス
此處より
進󠄃みて、マタイといふ
人の
收税所󠄃に
坐しをるを
見て『
我に
從へ』と
言ひ
給へば、
立ちて
從へり。
〔マタイ傳9章10節〕10 家にて
食󠄃事の
席につき
居給ふとき、
視よ、
多くの
取税人・
罪人ら
來りて、イエス
及び
弟子たちと
共に
列る。
〔マルコ傳5章19節〕19 許さずして
言ひ
給ふ『なんぢの
家に、
親しき
者に
歸りて、
主がいかに
大なる
事を
汝に
爲し、いかに
汝を
憫み
給ひしかを
吿げよ』
〔マルコ傳5章20節〕20 彼ゆきてイエスの
如何に
大なる
事を
己になし
給ひしかをデカポリスに
言ひ
弘めたれば、
人々みな
怪しめり。
〔ルカ傳5章29節〕29 レビ
己が
家にて、イエスの
爲に
大なる
饗宴を
設けしに、
取税人および
他の
人々も
多く、
食󠄃事の
席に
列りゐたれば、
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。~
(3) 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。 〔ヨハネ傳1章3節〕
〔ヨハネ傳1章41節〕41 この
人まづ
其の
兄弟シモンに
遇󠄃ひ『われらメシヤ(
釋けばキリスト)に
遇󠄃へり』と
言ひて、~
(49) ナタナエル
答ふ『ラビ、なんぢは
神の
子なり、
汝はイスラエルの
王なり』 〔ヨハネ傳1章49節〕
〔ヨハネ傳4章28節〕28 爰に
女その
水瓶を
遺󠄃しおき、
町にゆきて
人々にいふ、
〔ヨハネ傳4章29節〕29 『
來りて
見よ、わが
爲しし
事をことごとく
我に
吿げし
人を。この
人、
或はキリストならんか』
the morrow
〔使徒行傳10章9節〕9 明くる
日かれらなほ
途󠄃中にあり、
旣に
町に
近󠄃づかんとする
頃ほひ、ペテロ
祈らんとて
屋の
上に
登る、
時は
晝の
十二時ごろなりき。
ペテロ入り來れば、コルネリオ之を迎󠄃へ、その足下に伏して拜す。
And as Peter was coming in, Cornelius met him, and fell down at his feet, and worshipped him.
and fell
〔ダニエル書2章30節〕30 我がこの
示現を
蒙れるは
凡の
生る
者にまさりて
我に
智慧󠄄あるに
由にあらず
唯その
解明を
王に
知しむる
事ありて
王のつひにその
心に
想ひたまひし
事を
知にいたり
給はんがためなり
〔ダニエル書2章46節〕46 是においてネブカデネザル
王は
俯伏てダニエルを
拜し
禮物と
香をこれに
献ぐることを
命じたり
〔マタイ傳8章2節〕2 視よ、
一人の
癩病人みもとに
來り、
拜して
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
〔使徒行傳14章11節〕11 群衆、パウロの
爲ししことを
見て
聲を
揚げ、ルカオニヤの
國語にて『
神たち
人の
形をかりて
我らに
降り
給へり』と
言ひ、~
(13) 而して
町の
外なるゼウスの
宮の
祭司、
數匹の
牛と
花飾󠄃とを
門の
前󠄃に
携へきたりて
群衆とともに
犧牲を
獻げんとせり。 〔使徒行傳14章13節〕
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕8 これらの
事を
聞き、かつ
見し
者は
我ヨハネなり。
斯て
見聞せしとき
我これらの
事を
示したる
御使の
足下に
平󠄃伏して
拜せんと
爲しに、
〔ヨハネ黙示録22章9節〕9 かれ
言ふ『つつしみて
然か
爲な、われは
汝および
汝の
兄弟たる
預言者、また
此の
書の
言を
守る
者と
等しく
僕たるなり、なんぢ
神を
拜せよ』
ペテロ彼を起󠄃して言ふ『立て、我も人なり』
But Peter took him up, saying, Stand up; I myself also am a man.
Stand
〔イザヤ書42章8節〕8 われはヱホバなり
是わが
名なり
我はわが
榮光をほかの
者にあたへず わがほまれを
偶像にあたへざるなり
〔イザヤ書48章13節〕13 わが
手は
地のもとゐを
置わが
右の
手は
天をのべたり
我よべば
彼等はもろともに
立なり
〔マタイ傳4章10節〕10 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』
〔使徒行傳14章14節〕14 使徒たち、
即ちバルナバとパウロと
之を
聞きて
己が
衣をさき
群衆のなかに
馳せ
入り、
〔使徒行傳14章15節〕15 呼はりて
言ふ『
人々よ、なんぞ
斯る
事をなすか、
我らも
汝らと
同じ
情󠄃を
有てる
人なり、
汝らに
福音󠄃を
宣べて
斯る
虛しき
者より
離れ、
天と
地と
海とその
中にある
有らゆる
物とを
造󠄃り
給ひし
活ける
神に
歸らしめんと
爲るなり。
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
〔ヨハネ黙示録22章9節〕9 かれ
言ふ『つつしみて
然か
爲な、われは
汝および
汝の
兄弟たる
預言者、また
此の
書の
言を
守る
者と
等しく
僕たるなり、なんぢ
神を
拜せよ』
かくて相語りつつ內に入り、多くの人の集れるを見て、ペテロ之に言ふ、
And as he talked with him, he went in, and found many that were come together.
and found
〔ヨハネ傳4章35節〕35 なんぢら
收穫時の
來るには、なほ
四月ありと
言はずや。
我なんぢらに
吿ぐ、
目をあげて
畑を
見よ、《[*]》はや
黄ばみて
收穫時になれり。[*「はや」或は三六節「刈る者」の上におく。]
〔使徒行傳10章24節〕24 明くる
日カイザリヤに
入りし
時、コルネリオは
親族および
親しき
朋友を
呼び
集めて
彼らを
待ちゐたり。
〔使徒行傳14章27節〕27 旣に
到りて
敎會の
人々を
集めたれば、
神が
己らと
偕に
在して
成し
給ひし
凡てのこと
並に
信仰の
門を
異邦人にひらき
給ひしことを
述󠄃ぶ。
〔コリント前書16章9節〕9 そは
活動のために
大なる
門、わが
前󠄃にひらけ、また
逆󠄃ふ
者も
多ければなり。
〔コリント後書2章12節〕12 我キリストの
福音󠄃の
爲にトロアスに
到り、
主われに
門を
開き
給ひたれど、
〔コロサイ書4章3節〕3 また
我らの
爲にも
祈りて、
神の
我らに
御言を
傳ふる
門をひらき、
我等をしてキリストの
奧義を
語らしめ、
『なんぢらの知る如く、ユダヤ人たる者の外の國人と交りまた近󠄃づくことは、律法に適󠄄はぬ所󠄃なり、然れど神は、何人をも穢れたるもの潔󠄄からぬ者と言ふまじきことを我に示したまへり。
And he said unto them, Ye know how that it is an unlawful thing for a man that is a Jew to keep company, or come unto one of another nation; but God hath shewed me that I should not call any man common or unclean.
but
〔イザヤ書65章5節〕5 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり
〔ルカ傳18章11節〕11 パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。
〔使徒行傳10章15節〕15 聲再びありて
言ふ『
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずとすな』
〔使徒行傳10章34節〕34 ペテロ
口を
開きて
言ふ、
『われ
今まことに
知る、
神は
偏󠄃ることをせず、
〔使徒行傳11章9節〕9 再び
天より
聲ありて
答ふ「
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずと
爲な」
〔使徒行傳15章8節〕8 人の
心を
知りたまふ
神は、
我らと
同じく、
彼等にも
聖󠄄靈を
與へて
證をなし、
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
〔エペソ書3章7節〕7 我はその
福音󠄃の
役者とせらる。これ
神の
能力の
活動に
隨ひて
我に
賜ふ
惠の
賜物によるなり。
that it
〔ヨハネ傳4章9節〕9 サマリヤの
女いふ『なんぢはユダヤ
人なるに、
如何なればサマリヤの
女なる
我に、
飮むことを
求むるか』これはユダヤ
人とサマリヤ
人とは
交りせぬ
故なり。
〔ヨハネ傳4章27節〕27 時に
弟子たち
歸りきたりて、
女と
語り
給ふを
怪しみたれど、
何を
求め
給ふか、
何故かれと
語り
給ふかと
問ふもの
誰もなし。
〔ヨハネ傳18章28節〕28 斯て
人々イエスをカヤパの
許より
官邸にひきゆく、
時は
夜明なり。
彼ら
過󠄃越の
食󠄃をなさんために、
汚穢を
受けじとて
己らは
官邸に
入らず。
〔使徒行傳11章2節〕2 かくてペテロのエルサレムに
上りしとき、
割󠄅禮ある
者ども
彼を
詰りて
言ふ、
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
この故に、われ招かるるや躊躇はずして來れり。然れば問ふ、汝らは何の故に我をまねきしか』
Therefore came I unto you without gainsaying, as soon as I was sent for: I ask therefore for what intent ye have sent for me?
I ask
〔使徒行傳10章21節〕21 ペテロ
下りて、かの
人たちに
言ふ『
視よ、
我は
汝らの
尋󠄃ぬる
者なり、
何の
故ありて
來るか』
as soon
〔使徒行傳10章19節〕19 ペテロなほ
幻影に
就きて
打案じゐたるに、
御靈いひ
給ふ『
視よ、
三人なんぢを
尋󠄃ぬ。
〔使徒行傳10章20節〕20 起󠄃ちて
下り
疑はずして
共に
徃け、
彼らを
遣󠄃したるは
我なり』
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
コルネリオ言ふ『われ四日前󠄃に我が家にて午後三時の祈をなし、此の時刻に至りしに、視よ、輝く衣を著たる人、わが前󠄃に立ちて、
And Cornelius said, Four days ago I was fasting until this hour; and at the ninth hour I prayed in my house, and, behold, a man stood before me in bright clothing,
Four
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、~
(9) 明くる
日かれらなほ
途󠄃中にあり、
旣に
町に
近󠄃づかんとする
頃ほひ、ペテロ
祈らんとて
屋の
上に
登る、
時は
晝の
十二時ごろなりき。 〔使徒行傳10章9節〕
〔使徒行傳10章23節〕23 ここにペテロ
彼らを
迎󠄃へ
入れて
宿らす。
明くる
日たちて
彼らと
共に
出でゆきしが、ヨツパの
兄弟も
數人ともに
徃けり。
〔使徒行傳10章24節〕24 明くる
日カイザリヤに
入りし
時、コルネリオは
親族および
親しき
朋友を
呼び
集めて
彼らを
待ちゐたり。
I was
〔エズラ書9章4節〕4 イスラエルの
神の
言を
戰慄おそるる
者はみな
俘囚より
歸り
來し
者等の
愆の
故をもて
我許に
集まりしが
我は
晩の
供物の
時まで
驚きつつ
茫然として
坐しぬ
〔エズラ書9章5節〕5 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て
〔ネヘミヤ記9章1節〕1 その
月の二十四
日にイスラエルの
子孫あつまりて
斷食󠄃し
麻󠄃布を
纒ひ
土を
蒙れり~
(3) 皆おのおのがその
處に
立てこの
日の四
分󠄃の一をもてその
神ヱホバの
律法の
書を
誦み
他の四
分󠄃の一をもて
懺悔をなしその
神ヱホバを
拜めり 〔ネヘミヤ記9章3節〕
〔ダニエル書9章20節〕20 我かく
言て
祈りかつわが
罪とわが
民イスラエルの
罪を
懺悔し
我神の
聖󠄄山の
事につきてわが
神ヱホバのまへに
願をたてまつりをる
時
〔ダニエル書9章21節〕21 即ち
我祈禱の
言をのべをる
時我が
初に
異象の
中に
見たるかの
人ガブリエル
迅󠄄速󠄃に
飛て
晩の
祭物を
献ぐる
頃我許に
達󠄃し
〔使徒行傳10章3節〕3 或日の
午後三時ごろ
幻影のうちに
神の
使きたりて『コルネリオよ』と
言ふを
明かに
見たれば、
and, behold
〔マタイ傳28章3節〕3 その
狀は
電光のごとく
輝き、その
衣は
雪󠄃のごとく
白し。
〔マルコ傳16章6節〕6 若者いふ『おどろくな、
汝らは
十字架につけられ
給ひしナザレのイエスを
尋󠄃ぬれど、
旣に
甦へりて、
此處に
在さず。
視よ、
納󠄃めし
處は
此處なり。
〔ルカ傳24章4節〕4 これが
爲に
狼狽へをりしに、
視よ、
輝ける
衣を
著たる
二人の
人その
傍らに
立てり。
〔使徒行傳1章10節〕10 その
昇りゆき
給ふとき、
彼ら
天に
目を
注ぎゐたりしに、
視よ、
白き
衣を
著たる
二人の
人かたはらに
立ちて
言ふ、
「コルネリオよ、汝の祈は聽かれ、なんぢの施濟は神の前󠄃に憶えられたり。
And said, Cornelius, thy prayer is heard, and thine alms are had in remembrance in the sight of God.
are
〔レビ記2章2節〕2 これをアロンの
子等なる
祭司等の
許に
携へゆくべし
斯てまた
祭司はその
麥粉と
油一握をその
一切の
乳󠄃香とともに
取り
之を
記念の
分󠄃となして
壇の
上に
燒べし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記2章9節〕9 その
素祭の
中より
記念の
分󠄃をとりて
壇の
上に
焚べし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記5章12節〕12 彼祭司の
許にこれを
携へゆくべし
祭司はこれを
一握とりて
記念の
分󠄃となし
壇の
上にてヱホバの
火祭の
上にこれを
焚べし
是を
罪祭となす
〔使徒行傳10章4節〕4 之に
目をそそぎ
怖れて
言ふ『
主よ、
何事ぞ』
御使いふ『なんぢの
祈と
施濟とは、
神の
前󠄃に
上りて
記念とせらる。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕4 而して
香の
烟、
御使の
手より
聖󠄄徒たちの
祈とともに
神の
前󠄃に
上れり。
thy
〔イザヤ書38章5節〕5 なんぢ
徃てヒゼキヤにいへ なんぢの
祖ダビデの
神ヱホバかくいひ
給はく
我なんぢの
禱吿をききなんぢの
淚をみたり
我なんぢの
齡を十五
年ましくはへ
〔ダニエル書9章23節〕23 汝が
祈禱を
始むるに
方りて
我言を
受たれば
之を
汝に
示さんとて
來れり
汝は
大に
愛せらるる
者なり
此言を
了りその
現れたる
事の
義を
曉れ
〔ダニエル書10章12節〕12 彼すなはち
我に
言けるはダニエルよ
懼るる
勿れ
汝が
心をこめて
悟らんとし
汝の
神の
前󠄃に
身をなやませるその
初の
日よりして
汝の
言はすでに
聽れたれば
我汝の
言によりて
來れり
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。
人をヨツパに送󠄃りてペテロと稱ふるシモンを招け、かれは海邊なる皮工シモンの家に宿るなり」と云へり。
Send therefore to Joppa, and call hither Simon, whose surname is Peter; he is lodged in the house of one Simon a tanner by the sea side: who, when he cometh, shall speak unto thee.
therefore
〔使徒行傳10章5節〕5 今ヨツパに
人を
遣󠄃してペテロと
稱ふるシモンを
招け、~
(8) 凡ての
事を
吿げてヨツパに
遣󠄃せり。
〔使徒行傳10章8節〕
われ速󠄃かに人を汝に遣󠄃したるに、汝の來れるは忝けなし。いま我等はみな、主の汝に命じ給ひし凡てのことを聽かんとて、神の前󠄃に在り』
Immediately therefore I sent to thee; and thou hast well done that thou art come. Now therefore are we all here present before God, to hear all things that are commanded thee of God.
are we
〔申命記5章25節〕25 我らなんぞ
死にいたるべけんや
此大なる
火われらを
燒ほろぼさんとするなり
我らもし
此上になほ
我らの
神ヱホバの
聲を
聞ば
死べし~
(29) 只願しきは
彼等が
斯のごとき
心を
懷いて
恒に
我を
畏れ
吾が
誡命を
守りてその
身もその
子孫も
永く
福祉を
得にいたらん
事なり 〔申命記5章29節〕
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔箴言1章5節〕5 智慧󠄄ある
者は
之を
聞て
學にすすみ
哲者は
智略をうべし
〔箴言9章9節〕9 智慧󠄄ある
者に
授けよ
彼はますます
智慧󠄄をえん
義者を
敎へよ
彼は
知識に
進󠄃まん
〔箴言9章10節〕10 ヱホバを
畏るることは
智慧󠄄の
根本なり
聖󠄄者を
知るは
聰明なり
〔箴言18章15節〕15 哲者の
心は
知識をえ
智慧󠄄ある
者の
耳は
知識を
求む
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔マルコ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
凡そ
幼兒の
如くに
神の
國をうくる
者ならずば、
之に
入ること
能はず』
〔使徒行傳17章11節〕11 此處の
人々はテサロニケに
居る
人よりも
善良にして
心より
御言をうけ、この
事正しく
然るか
然らぬか
日々聖󠄄書をしらぶ。
〔使徒行傳17章12節〕12 この
故にその
中の
多くのもの
信じたり、
又󠄂ギリシヤの
貴女、
男子にして
信じたる
者も
少からざりき。
〔使徒行傳28章28節〕28 然れば
汝ら
知れ、
神のこの
救は
異邦人に
遣󠄃されたり、
彼らは
之を
聽くべし』
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。
〔ガラテヤ書4章14節〕14 わが
肉體に
汝らの
試鍊となる
者ありたれど
汝ら
之を
卑しめず、
又󠄂きらはず、
反つて
我を
神の
使の
如く、キリスト・イエスの
如く
迎󠄃へたり。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
ペテロ口を開きて言ふ、
『われ今まことに知る、神は偏󠄃ることをせず、
Then Peter opened his mouth, and said, Of a truth I perceive that God is no respecter of persons:
Of a
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔詩篇82章1節〕1 かみは
神のつどひの
中にたちたまふ
神はもろもろの
神のなかに
審判󠄄をなしたまふ
〔詩篇82章2節〕2 なんぢらは
正からざる
審判󠄄をなし あしきものの
身をかたよりみて
幾何時をへんとするや セラ
〔マタイ傳22章16節〕16 その
弟子らをヘロデ
黨の
者どもと
共に
遺󠄃して
言はしむ『
師よ、
我らは
知る、なんぢは
眞にして、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ、かつ
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見給はぬ
故なり。
〔ルカ傳20章21節〕21 其の
者どもイエスに
問ひて
言ふ『
師よ、
我らは
汝の
正しく
語り、かつ
敎へ、
外貌を
取らず、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ
給ふを
知る。
〔ガラテヤ書2章6節〕6 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、
〔エペソ書6章9節〕9 主人たる
者よ、
汝らも
僕に
對し
斯く
行ひて
威嚇を
止めよ、そは
彼らと
汝らとの
主は
天に
在して
偏󠄃り
視たまふことなきを
汝ら
知ればなり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
〔コロサイ書3章25節〕25 不義を
行ふ
者はその
不義の
報を
受けん、
主は
偏󠄃り
視給ふことなし。
〔ヤコブ書2章4節〕4 汝らの
中にて
區別をなし、また
惡しき
思をもてる
審判󠄄人となるに
非ずや。[*或は「汝らの心の中に矛盾あり」と譯す。]
〔ヤコブ書2章9節〕9 されど
若し
人を
偏󠄃り
視ば、これ
罪を
行ふなり。
律法、なんぢらを
犯罪者と
定めん。
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
opened
〔使徒行傳8章35節〕35 ピリポ
口を
開き、この
聖󠄄句を
始としてイエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。
〔エペソ書6章19節〕19 又󠄂わが
口を
開くとき、
言を
賜はり、
憚らずして
福音󠄃の
奧義を
示し、
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
何れの國の人にても神を敬ひて義をおこなふ者を容れ給ふことを。
But in every nation he that feareth him, and worketh righteousness, is accepted with him.
feareth
〔ヨブ記28章28節〕28 また
人に
言たまはく
視よ
主を
畏るるは
是智慧󠄄なり
惡を
離るるは
明哲なり
〔詩篇19章9節〕9 ヱホバを
惶みおそるる
道󠄃はきよくして
世々にたゆることなく ヱホバのさばきは
眞實にしてことごとく
正し
〔詩篇85章9節〕9 實にそのすくひは
神をおそるる
者にちかし かくて
榮光はわれらの
國にとゞまらん
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔箴言1章7節〕7 ヱホバを
畏るるは
知識の
本なり
愚なる
者は
智慧󠄄と
訓誨とを
輕んず
〔箴言2章5節〕5 汝ヱホバを
畏るることを
曉り
神を
知ることを
得べし
〔箴言3章7節〕7 自から
看て
聰明とする
勿れ ヱホバを
畏れて
惡を
離れよ
〔箴言16章6節〕6 憐憫と
眞實とによりて
愆は
贖はる ヱホバを
畏るることによりて
人惡を
離る
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳10章2節〕2 敬虔にして
全󠄃家族とともに
神を
畏れ、かつ
民に
多くの
施濟をなし、
常に
神に
祈れり。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ヨハネ第一書2章29節〕29 なんぢら
主を
正しと
知らば、
凡て
正義をおこなふ
者の
主より
生れたることを
知らん。
in
〔イザヤ書56章3節〕3 ヱホバにつらなれる
異邦人はいふなかれ ヱホバ
必ず
我をその
民より
分󠄃ち
給はんと
寺人もまたいふなかれ われは
枯たる
樹なりと~
(8) イスラエルの
放逐󠄃れたるものを
集めたまふ
主ヱホバのたまはく
我さらに
人をあつめて
旣にあつめられたる
者にくはへん
〔イザヤ書56章8節〕
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
〔ロマ書2章13節〕13 律法を
聞くもの
神の
前󠄃に
義たるにあらず、
律法をおこなふ
者のみ
義とせらるべし。――
〔ロマ書2章25節〕25 なんぢ
律法を
守らば
割󠄅禮は
益あり、
律法を
破らば
汝の
割󠄅禮は
無割󠄅禮となるなり。~
(29) 隱なるユダヤ
人はユダヤ
人なり、
儀文によらず、
靈による
心の
割󠄅禮は
割󠄅禮なり、その
譽は
人よりにあらず
神より
來るなり。 〔ロマ書2章29節〕
〔ロマ書3章22節〕22 イエス・キリストを
信ずるに
由りて
凡て
信ずる
者に
與へたまふ
神の
義なり。
之には
何等の
差別あるなし。
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。
〔ロマ書3章30節〕30 神は
唯一にして
割󠄅禮ある
者を
信仰によりて
義とし、
割󠄅禮なき
者をも
信仰によりて
義とし
給へばなり。
〔ロマ書10章12節〕12 ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。~
(18) そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。 〔エペソ書2章18節〕
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。~
(8) 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、 〔エペソ書3章8節〕
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。
〔コロサイ書1章6節〕6 この
福音󠄃は
全󠄃世界にも
及び、
果を
結びて
增々大になれり。
汝らが
神の
恩惠をききて、
眞に
之を
知りし
日より、
汝らの
中に
然りしが
如し。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
~
(27) 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。 〔コロサイ書1章27節〕
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
is
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり~
(7) 汝若善を
行はゞ
擧ることをえざらんや
若善を
行はずば
罪門戶に
伏す
彼は
汝を
慕ひ
汝は
彼を
治めん 〔創世記4章7節〕
〔ホセア書8章13節〕13 かれらは
我に
献ふべき
物を
献ふれども
只肉をそなへて
己みづから
之を
食󠄃ふヱホバは
之を
納󠄃たまはず
今かれらの
愆を
記え
彼らの
罪を
罰したまはん
彼らはエジプトに
歸るべし
〔ルカ傳1章28節〕28 御使、
處女の
許にきたりて
言ふ『めでたし、
惠まるる
者よ、
主なんぢと
偕に
在せり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。~
(6) 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。 〔ヘブル書11章6節〕
神はイエス・キリスト(これ萬民の主)によりて平󠄃和の福音󠄃をのべ、イスラエルの子孫に言をおくり給へり。
The word which God sent unto the children of Israel, preaching peace by Jesus Christ: (he is Lord of all:)
he is
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(8) われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん 〔詩篇2章8節〕
〔詩篇24章7節〕7 門よなんぢらの
首をあげよ とこしへの
戶よあがれ
榮光の
王いりたまはん~
(10) この
榮光の
王はたれなるか
萬軍のヱホバ
是ぞえいくわうの
王なる セラ 〔詩篇24章10節〕
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章11節〕11 さらば
王はなんぢの
美麗をしたはん
王はなんぢの
主なりこれを
伏拜め
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書45章21節〕21 なんぢらその
道󠄃理をもちきたりて
述󠄃よ また
共にはかれ
此事をたれか
上古より
示したりや
誰かむかしより
吿たりしや
此はわれヱホバならずや
我のほかに
神あることなし われは
義をおこなひ
救をほどこす
神にして
我のほかに
神あることなし~
(25) イスラエルの
裔はヱホバによりて
義とせられ
且ほこらん 〔イザヤ書45章25節〕
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ホセア書1章7節〕7 然どわれユダの
家をあはれまん その
神ヱホバによりて
之をすくはん
我は
弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔マラキ書3章1節〕1 視よ
我わが
使者を
遣󠄃さん かれ
我面の
前󠄃に
道󠄃を
備へん また
汝らが
求むるところの
主すなはち
汝らの
悅樂ぶ
契󠄅約の
使者忽然その
殿に
來らん
視よ
彼來らんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔マタイ傳22章44節〕44 「
主、わが
主に
言ひ
給ふ、 われ
汝の
敵を
汝の
足の
下に
置くまでは、
我が
右に
坐せよ」~
(46) 誰も
一言だに
答ふること
能はず、その
日より
敢て
復イエスに
問ふ
者なかりき。 〔マタイ傳22章46節〕
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。~
(29) 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳5章31節〕31 神は
彼を
君とし
救主として
己が
右にあげ、
悔改と
罪の
赦とをイスラエルに
與へしめ
給ふ。
〔ロマ書10章11節〕11 聖󠄄書にいふ『すべて
彼を
信ずる
者は
辱しめられじ』と。~
(13) 『すべて
主の
御名を
呼び
求むる
者は
救はるべし』とあればなり。 〔ロマ書10章13節〕
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔コリント前書15章27節〕27 『
神は
萬の
物を
彼の
足の
下に
服󠄃はせ
給ひ』たればなり。
萬の
物を
彼に
服󠄃はせたりと
宣ふときは、
萬の
物を
服󠄃はせ
給ひし
者のその
中になきこと
明かなり。
〔コリント前書15章47節〕47 第一の
人は
地より
出でて
土に
屬し、
第二の
人は
天より
出でたる
者なり。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔エペソ書4章5節〕5 主は
一つ、
信仰は
一つ、バプテスマは
一つ、~
(12) これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、 〔エペソ書4章12節〕
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔コロサイ書1章15節〕15 彼は
見得べからざる
神の
像にして、
萬の
造󠄃られし
物の
先に
生れ
給へる
者なり。~
(18) 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。 〔コロサイ書1章18節〕
〔ヘブル書1章2節〕2 この
末の
世には
御子によりて、
我らに
語り
給へり。
神は
曾て
御子を
立てて
萬の
物の
世嗣となし、また
御子によりて
諸般の
世界を
造󠄃り
給へり。
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。~
(12) 而して
汝これらを
袍のごとく
疊み
給はん、
此等は
衣のごとく
變らん。
然れど
汝は
變り
給ふことなく
汝の
齡は
終󠄃らざるなり』と
言ひたまふ。 〔ヘブル書1章12節〕
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
preaching
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ~
(3) 義によりて
山と
岡とは
民に
平󠄃康をあたふべし 〔詩篇72章3節〕
〔詩篇72章7節〕7 かれの
世にただしき
者はさかえ
平󠄃和は
月のうするまで
豐かならん
〔詩篇85章9節〕9 實にそのすくひは
神をおそるる
者にちかし かくて
榮光はわれらの
國にとゞまらん
〔詩篇85章10節〕10 あはれみと
眞實とともにあひ
義と
平󠄃和とたがひに
接吻せり
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書32章15節〕15 されど
遂󠄅には
靈うへより
我儕にそそぎて
荒野はよき
田となり
良田は
林のごとく
見ゆるとききたらん~
(17) かくて
正義のいさをは
平󠄃和 せいぎのむすぶ
果はとこしへの
平󠄃隱とやすきなり 〔イザヤ書32章17節〕
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、~
(14) 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。] 〔ルカ傳2章14節〕
〔コリント後書5章18節〕18 これらの
事はみな
神より
出づ、
神はキリストによりて
我らを
己と
和がしめ、かつ
和がしむる
職を
我らに
授け
給へり。~
(21) 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。~
(18) そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。 〔エペソ書2章18節〕
〔コロサイ書1章20節〕20 その
十字架の
血によりて
平󠄃和をなし、
或は
地にあるもの、
或は
天にあるもの、
萬の
物をして
己と
和がしむるを
善しとし
給ひたればなり。
〔ヘブル書7章2節〕2 アブラハムは
彼に
凡ての
物の
十分󠄃の
一を
分󠄃與へたり。その
名を
釋けば
第一に
義の
王、
次にサレムの
王、すなはち
平󠄃和の
王なり。
〔ヘブル書7章3節〕3 父󠄃なく、
母なく、
系圖なく、
齡の
始なく、
生命の
終󠄃なく、
神の
子の
如くにして
限りなく
祭司たり。
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
word
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔使徒行傳3章25節〕25 汝らは
預言者たちの
子孫なり、
又󠄂なんぢらの
先祖たちに
神の
立て
給ひし
契約の
子孫なり、
即ち
神アブラハムに
吿げ
給はく「なんぢの
裔によりて
地の
諸族はみな
祝福せらるべし」
〔使徒行傳3章26節〕26 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
即ちヨハネの傳へしバプテスマの後、ガリラヤより始り、ユダヤ全󠄃國に弘りし言なるは汝らの知る所󠄃なり。
That word, I say, ye know, which was published throughout all Judaea, and began from Galilee, after the baptism which John preached;
after
〔マタイ傳3章1節〕1 その
頃バプテスマのヨハネ
來り、ユダヤの
荒野にて
敎を
宣べて
言ふ~
(3) これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』 〔マタイ傳3章3節〕
〔マタイ傳4章12節〕12 イエス、ヨハネの
囚はれし
事をききて、ガリラヤに
退󠄃き、~
(17) この
時よりイエス
敎を
宣べはじめて
言ひ
給ふ『なんぢら
悔改めよ、
天國は
近󠄃づきたり』
〔マタイ傳4章17節〕
〔マルコ傳1章1節〕1 神の《[*]》
子イエス・キリストの
福音󠄃の
始[*異本「神の子」なし。]。
~
(5) ユダヤ
全󠄃國またエルサレムの
人々、みな
其の
許に
出で
來りて
罪を
言ひあらはし、ヨルダン
川にてバプテスマを
受けたり。 〔マルコ傳1章5節〕
〔マルコ傳1章14節〕14 ヨハネの
囚はれし
後、イエス、ガリラヤに
到り、
神の
福音󠄃を
宣傳へて
言ひ
給ふ、
〔マルコ傳1章15節〕15 『
時は
滿てり、
神の
國は
近󠄃づけり、
汝ら
悔改めて
福音󠄃を
信ぜよ』
〔ヨハネ傳4章1節〕1 主、おのれの
弟子を
造󠄃り、
之にバプテスマを
施すこと、ヨハネよりも
多しと、パリサイ
人に
聞えたるを
知り
給ひし
時、~
(3) ユダヤを
去りて
復ガリラヤに
徃き
給ふ。 〔ヨハネ傳4章3節〕
〔使徒行傳1章22節〕22 即ちヨハネのバプテスマより
始り、
我らを
離れて
擧げられ
給ひし
日に
至るまで、
常に
我らと
偕に
在りし
此の
人々のうち
一人、われらと
共に
主の
復活の
證人となるべきなり』
〔使徒行傳13章24節〕24 その
來る
前󠄃にヨハネ
預じめイスラエルの
凡ての
民に
悔改のバプテスマを
宣傳へたり。
〔使徒行傳13章25節〕25 斯てヨハネ
己が
走るべき
道󠄃程を
終󠄃へんとする
時「なんぢら
我を
誰と
思ふか、
我はかの
人にあらず、
視よ
我に
後れて
來る
者あり、
我はその
鞋の
紐を
解くにも
足らず」と
云へり。
which
〔ルカ傳4章14節〕14 イエス
御靈の
能力をもてガリラヤに
歸り
給へば、その
聲聞あまねく
四方の
地に
弘る。
〔ルカ傳23章5節〕5 彼等ますます
言ひ
募り『かれはユダヤ
全󠄃國に
敎をなして
民を
騷がし、ガリラヤより
始めて、
此處に
至る』と
言ふ。
ye know
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳26章26節〕26 王は
此等のことを
知るゆゑに
我その
前󠄃に
憚らずして
語る。これらの
事は
片隅に
行はれたるにあらねば、
一つとして
王の
眼に
隱れたるはなしと
信ずるに
因る。
〔使徒行傳28章22節〕22 ただ
我らは
汝の
思ふところを
聞かんと
欲するなり。それは
此の
宗旨の
到る
處にて
非難せらるるを
知ればなり』
これは神が聖󠄄靈と能力とを注ぎ給ひしナザレのイエスの事にして、彼は徧くめぐりて善き事をおこなひ、凡て惡魔󠄃に制せらるる者を醫せり、神これと偕に在したればなり。
How God anointed Jesus of Nazareth with the Holy Ghost and with power: who went about doing good, and healing all that were oppressed of the devil; for God was with him.
God
〔詩篇2章2節〕2 地のもろもろの
王はたちかまへ
群伯はともに
議り ヱホバとその
受膏者とにさからひていふ
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔イザヤ書11章2節〕2 その
上にヱホバの
靈とゞまらん これ
智慧󠄄聰明の
靈 謀略才能の
靈 知識の
靈 ヱホバをおそるるの
靈なり
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔マタイ傳12章28節〕28 然れど
我もし
神の
靈によりて
惡鬼を
逐󠄃ひ
出さば、
神の
國は
旣に
汝らに
到れるなり。
〔ルカ傳3章22節〕22 聖󠄄靈、
形をなして
鴿のごとく
其の
上に
降り、かつ
天より
聲あり、
曰く『なんぢは
我が
愛しむ
子なり、
我なんぢを
悅ぶ』
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ヨハネ傳3章34節〕34 神の
遣󠄃し
給ひし
者は
神の
言をかたる、
神、
御靈を
賜ひて
量りなければなり。
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔ヨハネ傳10章36節〕36 然るに
父󠄃の
潔󠄄め
別ちて
世に
遣󠄃し
給ひし
者が「われは
神の
子なり」と
言へばとて、
何ぞ「
瀆言を
言ふ」といふか。~
(38) もし
行はば
假令われを
信ぜずとも、その
業を
信ぜよ。
然らば
父󠄃の
我にをり、
我の
父󠄃に
居ることを
知りて
悟らん』 〔ヨハネ傳10章38節〕
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
for
〔ヨハネ傳3章2節〕2 夜イエスの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
我らは
汝の
神より
來る
師なるを
知る。
神もし
偕に
在さずば、
汝が
行ふこれらの
徴は
誰もなし
能はぬなり』
〔ヨハネ傳10章32節〕32 イエス
答へ
給ふ『われは
父󠄃によりて
多くの
善き
業を
汝らに
示したり、その
孰の
業ゆゑに
我を
石にて
擊たんとするか』
〔ヨハネ傳10章38節〕38 もし
行はば
假令われを
信ぜずとも、その
業を
信ぜよ。
然らば
父󠄃の
我にをり、
我の
父󠄃に
居ることを
知りて
悟らん』
〔ヨハネ傳16章32節〕32 視よ、なんぢら
散されて
各自おのが
處にゆき、
我をひとり
遺󠄃すとき
到らん、
否すでに
到れり。
然れど
我ひとり
居るにあらず、
父󠄃われと
偕に
在すなり。
healing
〔マルコ傳5章13節〕13 イエス
許したまふ。
穢れし
靈いでて、
豚に
入りたれば、
二千匹ばかりの
群、
海に
向ひて、
崖を
駈けくだり、
海に
溺れたり。~
(15) 斯てイエスに
來り、
惡鬼に
憑かれたりし
者、
即ちレギオンをもちたりし
者の、
衣服󠄃をつけ、
慥なる
心にて
坐しをるを
見て、
懼れあへり。 〔マルコ傳5章15節〕
〔マルコ傳7章29節〕29 イエス
言ひ
給ふ『なんぢ
此の
言によりて[
安んじ]
徃け、
惡鬼は
旣に
娘より
出でたり』
〔マルコ傳7章30節〕30 女、
家に
歸りて
見るに、
子は
寢臺の
上に
臥し、
惡鬼は
旣に
出でたり。
〔ルカ傳4章33節〕33 會堂に
穢れし
惡鬼の
靈に
憑かれたる
人あり、
大聲に
叫びて
言ふ、~
(36) みな
驚き、
語り
合ひて
言ふ『これ
如何なる
言ぞ、
權威と
能力とをもて
命ずれば、
穢れし
惡鬼すら
出で
去る』 〔ルカ傳4章36節〕
〔ルカ傳9章42節〕42 乃ち
來るとき、
惡鬼これを
打ち
倒し、
甚く
痙攣けさせたり。イエス
穢れし
靈を
禁め、
子を
醫して、その
父󠄃に
付したまふ。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヘブル書2章15節〕15 かつ
死の
懼によりて
生涯奴隷となりし
者どもを
解放ち
給はんためなり。
〔ヨハネ第一書3章8節〕8 罪を
行ふものは
惡魔󠄃より
出づ、
惡魔󠄃は
初より
罪を
犯せばなり。
神の
子の
現れ
給ひしは、
惡魔󠄃の
業を
毀たん
爲なり。
who
〔歴代志略下17章9節〕9 彼らはヱホバの
律法の
書を
携ヘユダにおいて
敎誨をなしユダの
邑々を
盡く
行めぐりて
民を
敎へたり。
〔マタイ傳4章23節〕23 イエス
徧くガリラヤを
巡󠄃り、
會堂にて
敎をなし、
御國の
福音󠄃を
宣べつたへ、
民の
中のもろもろの
病、もろもろの
疾患をいやし
給ふ。~
(25) ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ
及びヨルダンの
彼方より
大なる
群衆きたり
從へり。 〔マタイ傳4章25節〕
〔マタイ傳9章35節〕35 イエス
徧く
町と
村とを
巡󠄃り、その
會堂にて
敎へ、
御國の
福音󠄃を
宣べつたへ、
諸般の
病、もろもろの
疾患をいやし
給ふ。
〔マタイ傳12章15節〕15 イエス
之を
知りて
此處を
去りたまふ。
多くの
人、したがひ
來りたれば、ことごとく
之を
醫し、
〔マタイ傳15章21節〕21 イエスここを
去りてツロとシドンとの
地方に
徃き
給ふ。~
(31) 群衆は、
啞者の
物いひ、
不具󠄄の
癒󠄄え、
跛者の
步み、
盲人の
見えたるを
見て
之を
怪しみ、イスラエルの
神を
崇めたり。
〔マタイ傳15章31節〕
〔マルコ傳1章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『いざ
最寄の
村々に
徃かん、われ
彼處にも
敎を
宣ぶべし、
我はこの
爲に
出で
來りしなり』
〔マルコ傳1章39節〕39 遂󠄅にゆきて、
徧くガリラヤの
會堂にて
敎を
宣べ、かつ
惡鬼を
逐󠄃ひ
出し
給へり。
〔マルコ傳3章7節〕7 イエスその
弟子とともに、
海邊に
退󠄃き
給ひしに、ガリラヤより
來れる
夥多しき
民衆も
從ふ。
又󠄂ユダヤ、~
(11) また
穢れし
靈イエスを
見る
每に、
御前󠄃に
平󠄃伏し、
叫びて『なんぢは
神の
子なり』と
言ひたれば、 〔マルコ傳3章11節〕
〔マルコ傳6章6節〕6 彼らの
信仰なきを
怪しみ
給へり。
斯て
村々を
歷巡󠄃りて
敎へ
給ふ。
〔マルコ傳6章54節〕54 舟より
上りしに、
人々ただちにイエスを
認󠄃めて、~
(56) その
到りたまふ
處には、
村にても、
町にても、
里にても、
病める
者を
市場におきて、
御衣の
總にだに
觸らしめ
給はんことを
願ふ。
觸りし
者は、みな
醫されたり。 〔マルコ傳6章56節〕
〔ルカ傳7章10節〕10 遣󠄃されたる
者ども
家に
歸りて、
僕を
見れば、
旣に
健康となれり。
~
(17) この
事ユダヤ
全󠄃國および
最寄の
地に
徧くひろまりぬ。
〔ルカ傳7章17節〕
〔ルカ傳7章21節〕21 この
時イエス
多くの
者の
病・
疾患を
醫し、
惡しき
靈を
逐󠄃ひいだし、
又󠄂おほくの
盲人に
見ることを
得しめ
給ひしが、~
(23) おほよそ
我に
躓かぬ
者は
幸福なり』
〔ルカ傳7章23節〕
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
我等はユダヤの地およびエルサレムにて、イエスの行ひ給ひし諸般のことの證人なり、人々は彼を木にかけて殺せり。
And we are witnesses of all things which he did both in the land of the Jews, and in Jerusalem; whom they slew and hanged on a tree:
we are
〔ルカ傳1章2節〕2 御言の
役者となりたる
人々の、
我らに
傳へし、
其のままを、
書き
列ねんと、
手を
著けし
者あまたある
故に、
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳1章22節〕22 即ちヨハネのバプテスマより
始り、
我らを
離れて
擧げられ
給ひし
日に
至るまで、
常に
我らと
偕に
在りし
此の
人々のうち
一人、われらと
共に
主の
復活の
證人となるべきなり』
〔使徒行傳2章32節〕32 神はこのイエスを
甦へらせ
給へり、
我らは
皆その
證人なり。
〔使徒行傳3章15節〕15 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。
〔使徒行傳5章30節〕30 我らの
先祖の
神はイエスを
起󠄃し
給ひしに、
汝らは
之を
木に
懸けて
殺したり。~
(32) 我らは
此の
事の
證人なり。
神のおのれに
從ふ
者に
賜ふ
聖󠄄靈もまた
然り』
〔使徒行傳5章32節〕
〔使徒行傳10章41節〕41 然れど
凡ての
民にはあらで、
神の
預じめ
選󠄄び
給へる
證人、
即ちイエスの
死人の
中より
甦へり
給ひし
後、これと
共に
飮食󠄃せし
我らに
現し
給ひしなり。
〔使徒行傳13章31節〕31 斯てイエスは
己と
偕にガリラヤよりエルサレムに
上りし
者に
多くの
日のあひだ
現れ
給へり。その
人々は
今、
民の
前󠄃にイエスの
證人たるなり。
whom
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳2章24節〕24 然れど
神は
死の
苦難を
解きて
之を
甦へらせ
給へり。
彼は
死に
繋がれをるべき
者ならざりしなり。
〔使徒行傳3章14節〕14 汝らは、この
聖󠄄者・
義人を
否みて、
殺人者を
釋さんことを
求め、
〔使徒行傳3章15節〕15 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
〔使徒行傳5章30節〕30 我らの
先祖の
神はイエスを
起󠄃し
給ひしに、
汝らは
之を
木に
懸けて
殺したり。
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
〔使徒行傳13章27節〕27 それエルサレムに
住󠄃める
者および
其の
司らは、
彼をも
安息日ごとに
讀むところの
預言者たちの
言をも
知らず、
彼を
刑ひて
預言を
成就せしめたり。~
(29) 彼につきて
記されたる
事をことごとく
成しをへ
彼を
木より
下して
墓に
納󠄃めたり。 〔使徒行傳13章29節〕
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
神は之を三日めに甦へらせ、かつ明かに現したまへり。
Him God raised up the third day, and shewed him openly;
(Whole verse)
〔マタイ傳28章1節〕1 さて
安息日をはりて、
一週󠄃の
初の
日のほの
明き
頃、マグダラのマリヤと
他のマリヤと
墓を
見んとて
來りしに、
〔マタイ傳28章2節〕2 視よ、
大なる
地震あり、これ
主の
使、
天より
降り
來りて、かの
石を
轉ばし
退󠄃け、その
上に
坐したるなり。
〔使徒行傳13章31節〕31 斯てイエスは
己と
偕にガリラヤよりエルサレムに
上りし
者に
多くの
日のあひだ
現れ
給へり。その
人々は
今、
民の
前󠄃にイエスの
證人たるなり。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書1章4節〕4 潔󠄄き
靈によれば、
死人の
復活により
大能をもて
神の
子と
定められ
給へり、
即ち
我らの
主イエス・キリストなり。
〔ロマ書4章24節〕24 我らの
主イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者を
信ずる
我らも、その
信仰を
義と
認󠄃められん。
〔ロマ書4章25節〕25 主は
我らの
罪のために
付され、
我らの
義とせられん
爲に
甦へらせられ
給へるなり。
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。~
(11) 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書6章11節〕
〔ロマ書8章11節〕11 若しイエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、キリスト・イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者は、
汝らの
中に
宿りたまふ
御靈によりて
汝らの
死ぬべき
體をも
活し
給はん。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔コリント前書15章3節〕3 わが
第一に
汝らに
傳へしは、
我が
受けし
所󠄃にして、キリスト
聖󠄄書に
應じて
我らの
罪のために
死に、
〔コリント後書4章14節〕14 これ
主イエスを
甦へらせ
給ひし
者の
我等をもイエスと
共に
甦へらせ、
汝らと
共に
立たしめ
給ふことを
我ら
知ればなり。
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
然れど凡ての民にはあらで、神の預じめ選󠄄び給へる證人、即ちイエスの死人の中より甦へり給ひし後、これと共に飮食󠄃せし我らに現し給ひしなり。
Not to all the people, but unto witnesses chosen before of God, even to us, who did eat and drink with him after he rose from the dead.
Not
〔ヨハネ傳14章17節〕17 これは
眞理の
御靈なり、
世はこれを
受くること
能はず、これを
見ず、また
知らぬに
因る。なんぢらは
之を
知る、
彼は
汝らと
偕に
居り、また
汝らの
中に
居給ふべければなり。
〔ヨハネ傳14章22節〕22 イスカリオテならぬユダ
言ふ『
主よ、
何故おのれを
我らに
顯して、
世には
顯し
給はぬか』
〔ヨハネ傳20章1節〕1 一週󠄃のはじめの
日、
朝󠄃まだき
暗󠄃きうちに、マグダラのマリヤ、
墓にきたりて
墓より
石の
取除けあるを
見る。~
(21) イエスまた
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ、
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給へるごとく、
我も
亦なんぢらを
遣󠄃す』 〔ヨハネ傳20章21節〕
〔使徒行傳1章2節〕2 その
選󠄄び
給へる
使徒たちに、
聖󠄄靈によりて
命じたるのち、
擧げられ
給ひし
日に
至るまでの
事を
記せり。
〔使徒行傳1章3節〕3 イエスは
苦難をうけしのち、
多くの
慥なる
證をもて、
己の
活きたることを
使徒たちに
示し、
四十日の
間、しばしば
彼らに
現れて、
神の
國のことを
語り、
〔使徒行傳1章22節〕22 即ちヨハネのバプテスマより
始り、
我らを
離れて
擧げられ
給ひし
日に
至るまで、
常に
我らと
偕に
在りし
此の
人々のうち
一人、われらと
共に
主の
復活の
證人となるべきなり』
〔使徒行傳10章39節〕39 我等はユダヤの
地およびエルサレムにて、イエスの
行ひ
給ひし
諸般のことの
證人なり、
人々は
彼を
木にかけて
殺せり。
〔使徒行傳13章31節〕31 斯てイエスは
己と
偕にガリラヤよりエルサレムに
上りし
者に
多くの
日のあひだ
現れ
給へり。その
人々は
今、
民の
前󠄃にイエスの
證人たるなり。
even
〔ルカ傳24章30節〕30 共に
食󠄃事の
席に
著きたまふ
時、パンを
取りて
祝し、
擘きて
與へ
給へば、
〔ルカ傳24章41節〕41 かれら
歡喜の
餘に
信ぜずして
怪しめる
時、イエス
言ひたまふ『
此處に
何か
食󠄃物あるか』~
(43) 之を
取り、その
前󠄃にて
食󠄃し
給へり。
〔ルカ傳24章43節〕
witnesses
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
イエスは己の生ける者と死にたる者との審判󠄄主に、神より定められしを證することと、民どもに宣傳ふる事とを我らに命じ給ふ。
And he commanded us to preach unto the people, and to testify that it is he which was ordained of God to be the Judge of quick and dead.
he commanded
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔ヨハネ傳21章22節〕22 イエス
言ひ
給ふ『よしや
我、かれが
我の
來るまで
留るを
欲すとも、
汝になにの
關係あらんや、
汝は
我に
從へ』
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳4章19節〕19 ペテロとヨハネと
答へていふ『
神に
聽くよりも
汝らに
聽くは、
神の
御前󠄃に
正しきか、
汝ら
之を
審け。
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。~
(32) 我らは
此の
事の
證人なり。
神のおのれに
從ふ
者に
賜ふ
聖󠄄靈もまた
然り』
〔使徒行傳5章32節〕
that it
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。~
(46) 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』 〔マタイ傳25章46節〕
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。~
(29) 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔ペテロ前書4章5節〕5 彼らは
生ける
者と
死にたる
者とを
審く
準備をなし
給へる
者に
己のことを
陳ぶべし。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
〔ヨハネ黙示録22章12節〕12 視よ、われ
報をもて
速󠄃かに
到らん、
各人の
行爲に
隨ひて
之を
與ふべし。
彼につきては預言者たちも皆、おほよそ彼を信ずる者の、その名によりて罪の赦を得べきことを證す』
To him give all the prophets witness, that through his name whosoever believeth in him shall receive remission of sins.
him
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔エレミヤ記31章34節〕34 人おのおの
其隣とその
兄弟に
敎へて
汝ヱホバを
識と
復いはじそは
小より
大にいたるまで
悉く
我をしるべければなりとヱホバいひたまふ
我彼らの
不義を
赦しその
罪をまた
思はざるべし
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ゼカリヤ書13章1節〕1 その
日罪と
汚穢を
淸むる
一の
泉ダビデの
家とヱルサレムの
居民のために
開くべし
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ルカ傳24章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『ああ
愚にして
預言者たちの
語りたる
凡てのことを
信ずるに
心鈍き
者よ。~
(27) かくてモーセ
及び
凡ての
預言者をはじめ、
己に
就きて
凡ての
聖󠄄書に
錄したる
所󠄃を
説き
示したまふ。 〔ルカ傳24章27節〕
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』~
(46) 『かく
錄されたり、キリストは
苦難を
受けて、
三日めに
死人の
中より
甦へり、 〔ルカ傳24章46節〕
〔ヨハネ傳1章45節〕45 ピリポ、ナタナエルに
遇󠄃ひて
言ふ『
我らはモーセが
律法に
錄ししところ、
預言者たちが
錄しし
所󠄃の
者に
遇󠄃へり、ヨセフの
子ナザレのイエスなり』
〔ヨハネ傳5章39節〕39 汝らは
聖󠄄書に
永遠󠄄の
生命ありと
思ひて
之を
査ぶ、されどこの
聖󠄄書は
我につきて
證するものなり。
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔ペテロ前書1章11節〕11 即ち
彼らは
己が
中に
在すキリストの
靈の、キリストの
受くべき
苦難および
其の
後の
榮光を
預じめ
證して、
何時のころ
如何なる
時を
示し
給ひしかを
査べたり。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
through
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔使徒行傳3章16節〕16 斯てその
御名を
信ずるに
因りてその
御名は、
汝らの
見るところ
識るところの
此の
人を
健くしたり。イエスによる
信仰は
汝等もろもろの
前󠄃にて
斯る
全󠄃癒󠄄を
得させたり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。~
(12) 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
〔使徒行傳4章12節〕
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔ロマ書6章23節〕23 それ
罪の
拂ふ
價は
死なり、
然れど
神の
賜物は
我らの
主キリスト・イエスにありて
受くる
永遠󠄄の
生命なり。
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
whosoever
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔ヨハネ傳3章14節〕14 モーセ
荒野にて
蛇を
擧げしごとく、
人の
子もまた
必ず
擧げらるべし。~
(17) 神その
子を
世に
遣󠄃したまへるは、
世を
審かん
爲にあらず、
彼によりて
世の
救はれん
爲なり。 〔ヨハネ傳3章17節〕
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔ロマ書8章1節〕1 この
故に
今やキリスト・イエスに
在る
者は
罪に
定めらるることなし。
〔ロマ書8章34節〕34 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。
〔ガラテヤ書3章22節〕22 然れど
聖󠄄書は
凡ての
者を
罪の
下に
閉ぢ
籠めたり。これ
信ずる
者のイエス・キリストに
對する
信仰に
由れる
約束を
與へられん
爲なり。
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
ペテロ尙これらの言を語りをる間に、聖󠄄靈、御言をきく凡ての者に降りたまふ。
While Peter yet spake these words, the Holy Ghost fell on all them which heard the word.
the Holy Ghost
〔使徒行傳2章2節〕2 烈しき
風の
吹ききたるごとき
響、にはかに
天より
起󠄃りて、その
坐する
所󠄃の
家に
滿ち、~
(4) 彼らみな
聖󠄄靈にて
滿され、
御靈の
宣べしむるままに
異邦の
言にて
語りはじむ。
〔使徒行傳2章4節〕
〔使徒行傳4章31節〕31 祈り
終󠄃へしとき
其の
集りをる
處震ひ
動き、みな
聖󠄄靈にて
滿され、
臆することなく
神の
御言を
語れり。
〔使徒行傳8章15節〕15 彼ら
下りて
人々の
聖󠄄靈を
受けんことを
祈れり。~
(17) 爰に
二人のもの
彼らの
上に
手を
按きたれば、みな
聖󠄄靈を
受けたり。 〔使徒行傳8章17節〕
〔使徒行傳11章15節〕15 ここに、われ
語り
出づるや、
聖󠄄靈かれらの
上に
降りたまふ、
初め
我らの
上に
降りし
如し。
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
ペテロと共に來りし割󠄅禮ある信者は、異邦人にも聖󠄄靈の賜物のそそがれしに驚けり。
And they of the circumcision which believed were astonished, as many as came with Peter, because that on the Gentiles also was poured out the gift of the Holy Ghost.
the Gentiles
〔ガラテヤ書2章15節〕15 我らは
生來のユダヤ
人にして
罪人なる
異邦人にあらざれども、
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。~
(8) 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、 〔エペソ書3章8節〕
〔コロサイ書2章13節〕13 汝ら
前󠄃には
諸般の
咎と
肉の
割󠄅禮なきとに
因りて
死にたる
者なりしが、
神は
汝らを
彼と
共に
生かし、
我らの
凡ての
咎を
赦し、
〔コロサイ書2章14節〕14 かつ
我らを
責むる
規の
證書、すなはち
我らに
逆󠄃ふ
證書を
塗抹し、これを
中間より
取り
去りて
十字架につけ、
they
〔使徒行傳10章23節〕23 ここにペテロ
彼らを
迎󠄃へ
入れて
宿らす。
明くる
日たちて
彼らと
共に
出でゆきしが、ヨツパの
兄弟も
數人ともに
徃けり。
〔使徒行傳11章15節〕15 ここに、われ
語り
出づるや、
聖󠄄靈かれらの
上に
降りたまふ、
初め
我らの
上に
降りし
如し。~
(18) 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔使徒行傳11章18節〕
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕14 これアブラハムの
受けたる
祝福のイエス・キリストによりて
異邦人におよび、
且われらが
信仰に
由りて
約束の
御靈を
受けん
爲なり。
そは彼らが異言をかたり、神を崇むるを聞きたるに因る。
For they heard them speak with tongues, and magnify God. Then answered Peter,
speak
〔使徒行傳2章4節〕4 彼らみな
聖󠄄靈にて
滿され、
御靈の
宣べしむるままに
異邦の
言にて
語りはじむ。
〔使徒行傳2章11節〕11 クレテ
人およびアラビヤ
人なるに、
我が
國語にて
彼らが
神の
大なる
御業をかたるを
聞かんとは』
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。~
(25) その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
〔コリント前書14章25節〕
ここにペテロ答へて言ふ『この人々われらの如く聖󠄄靈をうけたれば、誰か水を禁じて其のバプテスマを受くることを拒み得んや』
Can any man forbid water, that these should not be baptized, which have received the Holy Ghost as well as we?
(Whole verse)
〔創世記17章24節〕24 アブラハムは
其陽の
皮を
割󠄅れたる
時九十九
歳~
(26) 是日アブラハムと
其子イシマエル
割󠄅禮を
受たり 〔創世記17章26節〕
〔使徒行傳8章12節〕12 然るにピリポが、
神の
國とイエス・キリストの
御名とに
就きて
宣傳ふるを
人々信じたれば、
男女ともにバプテスマを
受く。
〔使徒行傳8章36節〕36 途󠄃を
進󠄃むる
程に
水ある
所󠄃に
來りたれば、
閹人いふ『
視よ
水あり、
我がバプテスマを
受くるに
何の
障りかある』
〔使徒行傳11章15節〕15 ここに、われ
語り
出づるや、
聖󠄄靈かれらの
上に
降りたまふ、
初め
我らの
上に
降りし
如し。~
(17) 神われらが
主イエス・キリストを
信ぜしときに
賜ひしと
同じ
賜物を
彼らにも
賜ひたるに、われ
何者なれば
神を
阻み
得ん』 〔使徒行傳11章17節〕
〔使徒行傳15章8節〕8 人の
心を
知りたまふ
神は、
我らと
同じく、
彼等にも
聖󠄄靈を
與へて
證をなし、
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ロマ書10章12節〕12 ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。
遂󠄅にイエス・キリストの御名によりてバプテスマを授けられんことを命じたり。ここに彼らペテロに數日とどまらんことを請󠄃へり。
And he commanded them to be baptized in the name of the Lord. Then prayed they him to tarry certain days.
Then
〔ヨハネ傳4章40節〕40 斯てサマリヤ
人、
御許にきたりて、
此の
町に
留らんことを
請󠄃ひたれば、
此處に
二日とどまり
給ふ。
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
commanded
〔ヨハネ傳4章2節〕2 (その
實イエス
自らバプテスマを
施ししにあらず、その
弟子たちなり)
〔コリント前書1章13節〕13 キリストは
分󠄃たるる
者ならんや、パウロは
汝らの
爲に
十字架につけられしや、
汝らパウロの
名に
賴りてバプテスマを
受けしや。~
(17) そはキリストの
我を
遣󠄃し
給へるはバプテスマを
施させん
爲にあらず、
福音󠄃を
宣傳へしめんとてなり。
而して
言の
智慧󠄄をもつてせず、
是キリストの
十字架の
虛しくならざらん
爲なり。
〔コリント前書1章17節〕
the name
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳8章16節〕16 これ
主イエスの
名によりてバプテスマを
受けしのみにて、
聖󠄄靈いまだ
其の
一人にだに
降らざりしなり。